著者:西加奈子
発行:角川文庫
散歩中に拾った、自分と同じ機種の携帯電話。その携帯に届いたメールに何の気なしに返信した私は、帰ってきた温かいメールに励まされ、やがて毎日やり取りを始める(空を待つ)
我々は足が炎上している男の噂話ばかりしていた。ある日、銭湯にその男が現れて(炎上する君)
何かにとらわれ動けなくなってしまった私たちに訪れる、小さいけれど大きな変化。奔放な想像力がつむぎだす愛らしい物語。
(カバー紹介文引用)
何なんですかね?西加奈子って?
「サラバ!」を読んで、これは面白いぞ!ってなったから
では違う作品を~って手に取ったんですが…
独特な世界かましてきましたわっ!
脳内どーなってるんでしょ?(もちろんいい意味で)
そして何なんですかね?又吉直樹って?
八つの短編をひとつひとつ丁寧に解説してるんですが
何でこんなに読み解けるんだ?
読んでて、言われてみれば確かに…とか
そーいうことか…とか、いちいち納得
独特だ、不思議だと感じましたが
やっぱり嫌いじゃない
むしろ好きに拍車かかりました
特に「私のお尻」「舟の街」「ある風船の落下」の三作は
世にも奇妙な物語みたいな世界観でお気に入りです
懲りずに(?)また違う作品にチャレンジしたいものです