勃起不全治療のバイアグラ投与時の問診


勃起不全の発症状況については、何年かにわたってゆっくり勃起不全が悪化した場合は動脈硬化による血流障害など慢性の生活習慣病などの疾患が勃起障害(ED)の原因として疑われます。逆に勃起不全の発症時期がはっきりと思い出せるような場合は、心因性勃起不全 、器質性勃起不全、薬剤性勃起不全のいずれかを原因として考えることができます。


バイアグラ投与時の問診では、こうした勃起不全の発症の様子や併用できない薬剤の使用がないか、心血管系の疾患がないかなど聞いておく必要があります。特に狭心症などの治療に使われる硝酸剤は併用は避けなければならないとされ注意が必要とされています。


原則的には、女性の膣内への挿入に十分な硬さの早朝勃起が陰茎に認められたり、マスターべーションなど性交時以外では勃起が十分認められる場合、あるいは性的パートナーがほかの人に変わると性交が可能な場合などは心因性の勃起不全と考えられます。