精子バンクの生命倫理上の問題点
精子バンクは、優生学や人種差別に繋がる等と指摘されており、問題視する声も上がっている。先述の「チョイス」(胚の選択のための倉庫)は、そもそも創設者ロバートクラークグラハムの公言する設立主旨が文字通りナチスの優生学そのものであり、マスコミや世論から轟々たる非難を浴びた。
一方、社会学者シュテファンキュールは著書『ナチコネクション』の中でデザイナーベビーの問題ともあわせ、現代アメリカで人間を対象としている遺伝子産業とナチスが進めていた優生学研究との関連性について指摘している。最近、不妊が離婚の原因の一つになったという話を自分のプライベートでも聞きますし、このサイトへの投書にもちらほらと見かけます。その中でよく話に出てくるのが男性の不妊治療への認識不足、非協力の多さです。
不妊の原因は多くの先生方が言われている通り、男性と女性は50:50でまったく同じ程度の比率であるということです。社会人になり、結婚できる年齢になったら一度、不妊専門クリニックもしくは泌尿器科に行って、自分自身の精子を調べてもらうのです。きちんと精子 は存在しているのか。そして精子は運動しているのか?精子の奇形率はどれくらいか?