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アニメ・プロデューサーZの極月日記(ごくげつにっき)

基本フリー的な?アニメ・プロデューサたちが、日々起こった出来事や、モメ事、グチなどを書き連ねる、グダグダな日記どぇす。

この前、以前からお仕事のお手伝いをさせていただいている、PCゲーム開発会社のプロデューサーでもあり、社長でもある方と打ち合わせをして来ました。

カンセンと言うシリーズを出されている所です。PCゲーム(アダルト系)も最近は、なかなか売れるタイトルが少ないようで、業界全体の調子も良くない様です。
一時は、ハイ・プライス、ミドル・プライス、ロー・プライスと販売価格を細分化して、工夫して作っていて、それなり…と言う話しは聞いていたのですが、現在はそれでも厳しい状態が続いているとの事でした。

ただ、PCゲームの業界はオリジナル作品で仕掛けて行く姿勢があり、それは素晴らしい事だといつも思っておりました。
アニメ業界は、TVアニメもアダルト・アニメも、原作付きアニメがとにかく多いです。アダルト・アニメくらいは、オリジナルで勝負せえヨ!と思うのですが、基本的にPCゲームやエロ漫画の原作物ばかり作っています。
私が最近手掛けている作品は、オリジナルのアニメが多いです。ただ、オリジナル作品でスポンサーや共同製作者を探すのは、本当に大変なんです。(監督や絵かきは、その辺の苦労を分かってくれなくて…なんて貧乏プロデューサーは大変なんでしょう…(;_;)!)
アニメ業界も、かつてのようにオリジナルで勝負すべきなのに、原作物ばかりが多くて、将来は暗いと思うのは、私だけでしょうか?

アメリカの、ピクサーやディズニーは基本的にオリジナルで勝負しています。確かに売れないと大赤字になりますが、オリジナルを作れない業界に未来は無いと思います。最近のハリウッド映画のリメイクが多いのも、何だかなァ~とは思います。ディズニーもジョン・カーター(火星シリーズ)を記念作品にする必要は無いでしょう!私自身もあの小説は好きでした…きっかけは完全にジャケ買いだったんですが…
武部本一郎 先生の表紙絵に惹かれて買って読んだのがヤミツキになったきっかけでした!武部さんの挿絵はとても色っぽくて、オリジナリティに溢れ、小松崎茂先生同様大、大、大好きでした(*゚▽゚*)!
ただ、あの作品はアメリカだと1910年代の作品で、原作はターザンで有名なエドガー・ライス・バローズですからね…その原作・映画化は無しでしょう!
マア、ディズニー本体にはオリジナルを作れるノウハウが無いと言う事を、あれで天下に知らしめしてしまったのでしょうね…だから、ルーカス・フィルムを買って今後の飯のタネにしようと決めたのかもしれません。次は、ハズブロを狙っているとか…恐るべしディズニーの金のチカラ!ヽ〔゚Д゚〕丿

話がそれまくった…。
それでゲーム会社の社長と、本格的にアニメをイベントムービーで使ったゲームを作ってみないか?との話になったのですが、どこまで資金を調達できるかだね?という事になりました。
PCゲームでアニメと呼ばれているものは、基本的に擬似ムービーで、アニメ屋の我々からすれば、撮影技術でソレっぽく見せてるだけで、本物のアニメでは無いですからね。
それに声優もヒドいので…(その話しは、また今度します)。

今後も、できるだけ原作付きでないオリジナル作品を作って行きたいと思っていますので、応援[^ェ^] よろしくです!
…ちなみに、オリジナル作品を作って、いろいろやろうとして以下のサイトを作っておりますので、一度遊びに来てみて下さい(^_^メ)

www.ursaite.com