あまり厄介になりたくないんですが、以前勤めていたアニメ関係の会社で未払金を払ってくれなくて、仕方無く、少額訴訟と言うものを行いました。
多少、良心があったみたいで、未払いを会社サイドが認めたので、分割払いで和解となったのですが、それが決まるまで、何と10分しか掛かりませんでした。
しかも、基本的に個人よりも会社の言い分が優先されるようで、先方の現在経営が苦しいので、と言う言い訳で、結構少ない金額での和解になってしまいました

裁判所にしてみれば、会社の存続なくして支払い無し…的な考えなんでしょうが、特に会社の決算書を見る訳でもなく、先方の言い訳だけを信じての判断なので、チ~っと納得が行きませんでした。…でも、一応支払いの約束は取ったので、最低条件はクリアなのかな…(´(ェ)`)…本当

ついでに、アニメ業界のお金に関して少し解説を致します。
基本的に、会社同士の支払いに関しては、作業終了後の支払いになりますが、これが零細業者の集まりであるアニメ制作会社になると、月末締めの60日後の支払いが多いようで、資金繰りの悪い所だと90日後の所も結構あります。
それでも、支払いが遅れても支払ってくれる会社は良いのですが、結構ドンブリ勘定の会社が多く、あれば使っちゃう的な経営で、払ってくれなくなる会社が多いです。
アニメの作業は時間が掛かるので、時間差で支払われる所と、支払われない所が出ます。基本的に、比較的作業の早い段階で必要な、脚本、絵コンテ、キャラデザイン、レイアウト、原画等の作業は取りっパグレが少ないです。逆に、作業後半の動仕、撮影、編集、音響と言う作業は未払いが起こりやすいです。…それは、制作に時間が掛かっているうちに、予算を使ってしまうからなんですが、見越して使わないようにすれば良いのに、そうしない方々が多いので、いつもこういう事態に陥ります。
しかも、この業界は現金取り引きが多いので、倒産する会社は少なくて、いきなり夜逃げ同然にいなくなる事が多いように感じます。(゜□゜)/…急に電話が通じなくなります…オー怖~ッ
……コテツ~どこ行ったんだー連絡くれよぉ~…すいません、個人的な叫びでした!