声優と言う職業(^∇^) | アニメ・プロデューサーZの極月日記(ごくげつにっき)

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基本フリー的な?アニメ・プロデューサたちが、日々起こった出来事や、モメ事、グチなどを書き連ねる、グダグダな日記どぇす。

久々にヒドい声優の吹き替えを聞いたので、その事について書く事にします。
その作品は、「スノーホワイト」と言う洋画で、確か「闘う白雪姫」みたいな感じで、アクションアドヴェンチャーに仕上がった作品でした。近所のゲオちゃんが、安く借りられまっせ・きゃんぺーんを実施してたもので、レンタルして観賞致しました。

最近、気軽に見られる
吹き替え版を見る事が多いので、今回も吹き替え版で見たんですが、その中に下手っぴィな声優がいるなあと思って、最後のエンディング・テロップを見たら、ナ、ナ、なんと南斗六星拳…俳優のコユキと椎名キッペイではありませんか
!?
この作品は、白雪姫が確かにメインではありますが、ママ母の女王役がキモのような気がします。この女王が気性が激しく、怒鳴ったり叫んだりするのですが、コユキの声とマア合わない事…彼女の演技って、こう言う演技と真逆だと思うのですが…ビックリ(゚o゚; するほど違和感がありました目

ある声優事務所の方が、「声優という職業は無いと言う事を知らないんでしょうか…。現状、声の演技は昔のような特殊技能でも何でもなくなって来ています。」と言う事を言っておられました。
確かに最近のオタクアニメでは、声優さんの地声で演技できる作品が多いのは確かだと思います。ただ、私は声優さんには特殊な技能や発声があると思っておりますし、声優と言う職業は存在すると思います。
日本では、少なくなりましたが、海外ではまだ一人で何役もやるアフレコが存在します。日本では多くの声優さんで作っている作品を海外では、2~3人で作ってしまったりもするそうです。そこには、声優さんならで
はの技能や技術があるんだと思います。

最近は、少女や女性が主人公のオタクさん向けアニメが多いので、あまり声を作らなくても良い傾向がありますが、昔の少年、少女向けアニメだと、主人公が少年だったりする事が多かったので、良く女性の声優さんが声を作って、少年の声を出していました。地声とその作った声の落差にビックリした事が多々ありましたビックリマーク
歌手も、ある面そうですよね。人によると、話している声と歌っている声が全く違う事があって驚きます…発声と声量が全く別モノになるからだと思います。

今回のスノーホワイトの吹き替えも、役者が下手なのではなく、ただ画面と合っていなかったのかもしれませんが、違和感があると言うのは、間違いなく声優としての技量が足りないからだとは思います。
画面と声が違和感なくマッチングさせるのが、声の演技であり、技術だと思います。普通に感じさせたり、見せたりするのが、本当は凄いんですよォ~ヽ〔゚Д゚〕丿
…なので、私はやはり声優と言う職業はあると考えます
ドキドキラブラブ