ピコピコ。 | 北京の秋 南京の冬

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タイトルとは裏腹に親台湾派です(笑)おっさんです。話はグダグダです。それでもよろしければ。

 

 

 

 いまさらこの曲に対してコメントすることは何もないのだが、はじめて聞いたときに、記憶の底からよみがえった曲がある。たしか1980(昭和55)年作。

 

 

 すぐに音源が手に入ってしまうのがネット社会のありがたさ。当時の日本はイエローマジックオーケストラ(YMO)に端を発するテクノポップブームの全盛期で、私も友人とYMOのコピーバンドを組んだりしていたのだがまぁそれは黒歴史ということで。

 

 

 プラスチックスは、ファッション関係者、イラストレーターなどによる、当時のオシャレ感にあふれるバンドで、その名のとおり、軽快とも軽薄ともいえる軽いサウンドが魅力的だった。

 

 

 「ピコピコ」と形容される機械的なリズムに乗せて、無意味な、というか内容の空疎な外国語(「Good」の最終節はフランス語)の歌詞を歌う、という共通点が頭の中でつながったようだ。

 

 

 あ、別に「PPAP」「Good」をパクっているなどと言いたいわけではありません。テクノポップの最大公約数的な要素を持っているというだけだから。