後悔の念 | たぶん天邪鬼

たぶん天邪鬼

コザクラインコのうめとくうに毎日癒されるBBAです。
2017年12月16日にボタンインコのてんちゃんが仲間入りしました。
2019年5月12日にウロコインコのかいちゃんが仲間入りしました。
2023/4/30
14歳を目前にくうはお空へ





こんにちは(*´ω`*)






これは昨年、くうがハマの病院で診てもらった時の事を書いた記事で
これを書いた翌朝、くうの容態は急変しお空へ旅立ってしまったので投稿していないままになっていました。


明日でちょうど1年が経ちます。
ハマの病院で診てもらったくうがどんな状態だったのか、迷いましたけど記録もかねて投稿しておく事にしました。









ハマの病院へ1



からの続きです。



予約していた2分前に伺うと


すぐに呼んでいただけて


第3診療室へ入りました。



いつもの病院の先生から

データを送ってもらっていたので、

先に読んでくださっていたようで

問診は少しだけ

レントゲンとエコーを撮って

診ていただきました。


驚く事に地元の病院で言われていた

石のようなゴツゴツしたモノは

どこにもありませんでした

動いた拍子になにかしらが

写ってしまったのかな、との事。

なんじゃそれ


でも、無いなら無いに越した事はない。

つまり…


手術は無し


ホッとした飼い主は

よかったーーー😭

言ったんですが、そんなに良くもない状況



心臓肥大、肝臓、腎臓、腸も腫れていました。

健康なコだとくびれがあるんですがくうの内臓は寸胴




しかし機材が違うとこんなにクリアに

映るものなんですね



良くないところだらけなので、

血液検査もしてもらう事になりまして

待つ事40分

40分で血液検査の結果が出る事がすごいですよね

地元では検査機関に出すので1週間〜10日かかるんです。

なので地元病院では滅多に血液検査をしないんですね



結果は

私の説明よりも見てもらった方が早そうなので…




先生が丁寧に書いてくださいました。


胃腸炎、心疾患、

高尿酸値症、

肝疾患


悪いところしかない…


更には、血液ドロドロ🩸

鳥は血が止まるのが早い生き物だけど

くうは針を刺したところからの

出血がなかなか止まらなかったそうです。

あまり採血をしない方が良いコだと言われました。



処方していただいたお薬2種

朝、昼、晩にそれぞれ一滴

お昼は可能な時だけで良い


血便の原因は

鳥結核やクリプトスポリジウムなどの感染症では

ないので炎症箇所からの出血と思われる

明確な原因はわかりませんでしたけど、色々とわかりました。

今後もいつ血便が出てもおかしくない状態なんですって…



しかしながら、

手術の必要はなく

お薬治療な事は明確になったので


通うのは距離が大変でしょうからと

いつもの病院にデータを送ってもらって

今後は同じ薬か同じような効能の薬を

処方してもらってくださいと

でも、何か心配ごとや聞きたい事があれば

いつでもお電話くださいと


とても親切で、

鳥愛を感じる先生でした照れ



やっぱりハマは違うなー

全てにおいてレベルが違う

地域格差を肌で感じでしまった飼い主でした。


愛知県にもあんな病院が、、

あの先生がいたらいいのにな…




放鳥時間に帰宅が間に合わず

くうを探すてんちゃんですけなげで泣ける


加湿用に置いてある水飲んでますけどねーキョロキョロ



くうは帰宅後、

やはりかなりお疲れになったようで

体重が3g減っていました。

翌日には1g戻って47g台をキープ




帰宅の翌日はいつも通りラブラブ

どっちがうっトリしてるのかわからないくうとてん



かいちゃんはいつも通り挟まってご満悦

邪魔すんなーって言いたげね💧



うめもいつも通り

カキカキしてもらいたくて待ってます








こんな平和な時間が少しでも長く続きますように






2023.4/29







この時、お世話になった先生は

現在 大阪で鳥の病院を開院されています。


愛知県内、いや、せめて東海地方にいらして欲しかった…

先生の地元、大阪で鳥の病院を開くのが夢だったそうなので無理な話ですけどね…




もっと早くハマの病院へ行ってこの先生に診てもらっていたら

直接的な原因はわからずとも悪いところは診てもらえたはず…その治療の為のお薬をもっと早くから接種できていたら くうはまだ私のそばに居たかもしれません。


徹底的に調べるのならば、もっと早い段階で

ハマの病院にかかるべきでした。


そして、最後の時は

静かに家で、たっぷり甘やかして過ごさせてあげたかった。。。



ハマの病院へ1の最後に貼ってある動画

の翌朝、首がぐーっと後ろに反る

神経症状のような状態になり

ぐーっと反る度に足はこわばって

後ろに転がりそうになってフラフラでしたので

急遽エコーを撮ってもらった病院で診ていただくことにしたんですね。


逝ってしまうなんて思ってもみなかったから

症状を緩和してあげられたらと、

病院へ向かったんですけど

結果として、病院の待合室で

診察待ち中に一際大きくぐーっと反ったと思ったら

後ろに転がり、動かなくなりました。


飼い主の手の中が大好きだったくう

せめて、手の中に抱いていてあげたかった

待合室なのでルーミィから出せなかったんです。



どうしてあげるのが1番良かったのか


後悔は今もずーっと心の中にあります。









散々、体調の悪いくうをあちこち連れ回した飼い主

私がお世話になっていた地元の病院はどこも

基本的に緩和ケアだったのだなーと気がついてしまった…

積極的治療をするには悪いところがわからなければできませんものね


静かに自宅で、寿命を全うさせる方が

くうにとっては良かったのかもしれません。












ネガティブなブログでごめんねー💦

実は、今もまだくうのケージが片付けられないでいたりするのです😓