「じゃ、色々訊いていい?やっぱり彼氏のことは最低限知っとかないといけないことがあると思うの。ところで、敬語は使わなくていい?もう使ってないけど…」
矢継ぎ早とはこのことだ。
早くも、僕は年下の彼女にイニシアティブを握られている。
まぁ、実際のところこれまで付き合った女性のほとんど全てに、イニシアティブを握られていたのだが。
だから僕は特に抵抗感も感じず、「敬語なんていいよ。何でも訊いて。その代わり、ちよりちゃんのことも教えて」
なんとも気恥ずかしいが、今僕は最高に幸せだ。