日本で暮らしていると、韓国人と中国人との文化摩擦に悩まされるが
いざアメリカで暮らしてみると、それ以上の文化摩擦がここではある。
特に食文化。。。。
おでーんうどーん。
結婚前にバックパッカーだったので、日本人の馴染みのない国にまあまあ行ったことがあるけど、だいたいどこの国でもそれなりの都市になると中華料理が食べられます。
日本人にとってはかなりありがたい、というのは出会ったバックパッカーみんなが声をそろえて話していました。
ここフィラデルフィアにも日本人の経営する日本食料理の店は存在してはいるが、とーーーーーーーーーーっても高いのです。
うちの近くにまいどという日本関係の雑貨屋さんがあるけれど、日本のコンビニよりも生鮮食品の品ぞろえはなくあっても高いし。乾物がメインなんですね。当たり前なんですけれど。
それでまいどには日本の軽食コーナーがあって絶賛されているんだけど、はっきり言って私が作ったごはんのほうがうまい。(自分好みに作れるわけだしね…)
確かに日本の味なんだけどね。
友達の母さんが出して来たら普通に食べるよ。
わざわざ出かけて行って食べるレベルではない…と私は思ってるんだけど、私の身の回りの日本人がほめるからそう発言したことはない。
おっと、話がずれました。
そういったわけで、中華と韓国の移民のパワーにあやかっています(食材的に)
シーフードトッポギ。焼力うどんとは思わなかった。
うちから車で10分程度のところにHマートという韓国食材店があります。
69thストリート駅というターミナル駅のすぐそばです。
私はそこで週末に食材を買うのですが(紙のようなキャベツから日本のキャベツになりました)
この前初めて2階のフードコートに行きました。
夫はおでんうどん(なんと韓国語でもおでんうどん)、私はトッポギと注文したらうどんも入ったトッポギでした。
量もあるし、フードコートなので安いし(とはいえ8ドルとかします)味も普通でした。
まいどより汚いけど、おでんうどんはともかくトッポギは作れない味なので、また行くと思います。


