ワルシャワまでの道のり(1993ポーランド)
大きいスーツケースを引きずりながら、朝一のバスで最寄駅へ向かい、乗り換えしつつ成田空港へ。昼前のサベナ・ベルギー航空に乗って、十数時間。乗り継ぎの都合でひとまずベルギーへ到着&入国。空港近くのホテルへチェックイン。ホテルまでは、空港へきていたお迎えバスで向かいました。さて一休み。備品などをいじって眺めてしばし遊びました。ベット脇のスイッチをひねると、浴室でもラジオ(有線?)を聞くことができ、なんとなくしばらく音楽を流しっぱなしにしていました。ま、今考えればごく普通のビジネスホテルだったのでしょうが、結構楽しかったです。夜9時過ぎてもまだまだ明るくって、驚いたことを覚えています。翌朝、ワルシャワへ。小さめの飛行機でしたが、混んでいました。あっというまに、オケンチェ空港へ到着。なんか・・・フレデリック・ショパン空港なる別名もついてるそうな。ローマみたいですね。両替は、たしかその日必要になりそうな分だけ空港ですませました。荷物をピックアップし、税関を抜けると、ワーッとおじさん数人に囲まれてしまいました!ギョエー!たぶんタクシー?とか言ってたんだと思いますが、緊張と恐怖で、わき目も振らず無理やりバス乗り場まで進み、なんとか振り切りました。オケンチェ空港は新しくなったばかりと聞いていましたが、その時は、昼間なのになんだか薄暗く、ガラーンとした印象ばかり残りました。近くのキオスクで、これまたビビりながらチケットを買い、中央駅までのバスを待ちました。すると前の男性が、「今何時だ?」と叫んだので、おそるおそる自分の腕時計を見せてあげました(答える自信はなかった)。するとその人は怪訝そうな顔つきで、「ありがとう」と言いました。ん?と思って視線を動かすと、なんと彼には連れがいて、その人に話しかけていたのでした・・・知らない東洋人が腕時計差し出してきて、不気味だったろうなあ。。そうこうするうちに、バスがやってきました。重い荷物を引き上げ、何とか乗り込み、備え付けの検札機にチケットを差し込みました。なにやらガチャ、チーンっと音がし、ペン先で刺したような穴がいくつか開きました。はじめての体験でしたが、エ、これでいいの??といった感想でした。だって、チケット自体もわら半紙にシンプルな3色ぐらいの印刷をしただけのペラペラの代物だったし、なんだか、子供のおもちゃみたいに思えたから。自分で穴あけてもわかんないんじゃ・・・一枚ぐらい、とっておけばよかったなあ。たくさん使ったのに。残念!そして・・・バスは無事ワルシャワ中央駅駅へ到着しました。