現在地はラスベガスです。
カジノのスロットがおもしろい。
20ドルが40ドルに変わって大喜び
ビュッフェ代浮いたーー
んで、夕方はプールに行ってイカゴッコを楽しむのだ。
日曜からまたキャンプ生活なのでゆっくり体を癒すのだ~~
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さあ昨日の続き
The Waveのお話。
秘密の地図をもらったあたし達。
教えてもらったらすぐに行ってみたくなるでしょそりゃ。
「ここに駐車してそこから歩いて下さい。」と言われた「ここの駐車場」までどんなもんか行ってみることにしたのであった。
その駐車場へは北からと南からアクセスが出来るのだけど、北からだと8マイルくらい、南からだと20マイル以上はあるらしく、ビジターセンターの人は北からのアクセスを勧めてきた。
ちなみにどちらの道路もアスファルトの道ではありません。
この時、あいにくの雨。
途中、ドロドロの場所があり、全くハンドルがきかず・・
横に傾きながら坂を滑り降りてなんとか到着
ビジターセンターの人には日の出と共にトレッキングを始めるのがベターと言われていたのだ。
なぜなら、遅くなれば遅くなるほど気温がバカみたいに上がっていくからね。
涼しいうちに行ってしまった方がラクチンだよと。
なので、あたし達は暗いうちに世捨て人キャンプ場を出発して朝日が昇った頃にはこの駐車場に到着していようと思っていたわけ
しかし、どんどん強く降り続ける雨
何度崖に落ちそうになったか!!
何度岩に突っ込みそうになったか!!
こんな道、暗い中を運転なんて無理。
明るくてもどうなるかわからないのに!!
明日の早朝にこんな所通るの???
ということで・・
今日はこの駐車場で眠ってしまえ!!
水はないけれどトイレはあるし。
つまみ作ってワインをがぶがぶやっていたら
夕方には雨が上がり・・
あれ、夕日も見えるよ!?
そして、翌朝には・・
ピッカーーーーーン!!!
天気予報では雨&雷。
天気のいいうちにでかけよ、そうしよ!
The Waveってあだ名みたいなもので、本当はコヨーテビュートノースって言うのだ。
ここからは許可が必要
これアリの巣
なぜか入り口に盛り土がされているのだ。
水の浸入を防ぐため?なになに?
ホタテの友人の虫博士に聞かねば
こちらユッカという植物
この植物の繊維って丈夫なのでネイティブアメリカンは重宝していたそうな。
砂地と岩場の繰り返しだったのだけど、砂地は前日の雨を含んでいて歩きやすかったのだ。
これ、カラカラだったら足が砂にとられてもっと歩きづらかったのだろうな。
秘密の地図には、行きも帰りも写真つきで記されているので注意していれば迷子になることはないとは思う・・(帰り若干迷子になったけど)
それに砂地には足跡が残っているのだ。
それを頼りに歩けばOK
でも、岩場には足跡がつかない。
この賽の河原みたいなものがちょこちょこ置かれているので、なんとかなる。
けど、地図がないと無理だわ。うん。
ホタテがいなかったらあたしには無理だった。
あたし、この賽の河原みたいなやつ怖くて積むのがあんまり好きじゃないのだ。
万が一倒したら、呪われそうじゃない?
何て言うか、様々な人の念とかこもってそうで・・
前日の雨で水たまりが多々ある。
ゆっくりふらふら歩いても2時間弱くらいの道のり
朝一で歩いたので気温も低め
急な登りは最初と最後くらい
思ったよりも水が減らず、疲れもほぼなく
朝のいい散歩コース
ってな具合だったわけ。
The Waveの敵は、暑さと迷子なのではないかな?
正しい道を歩いていればそんなに難しい道ではないし、涼しいうちに出れば暑さも問題ない。
しかし、この時1つ不安なことがあったのだ。
誰にも会わないんですけど
あれだけビジターセンターの方々が朝一に行くことを勧めていたのに。
あたし達のほか18人も人がいるのに
日の出からだいぶ経ったのに
少なくても一組くらいには会ってもいいものなのに
もしかして、もしかして、まさか・・
ここはThe Waveではないのでは・・?!
長くなったのでまた明日・・
引っ張ってすみません。笑