いつもの通勤途中の交差点に花束があります。

その花束は、2年間、絶やされたことはないのです。






でも、そこには命を断たれてしまった子供がいます。






近くの電柱には、当日の子供の服装の写真。

情報を求める看板は、いつしか連絡先が警察署から、個人の携帯電話に…。









服装から、遊びに行ったか、帰る途中か。











ひき逃げ…だったようです。









交差点は普段、人通りが多く、

交番が目の前にあり、警察署もすぐ近く。

小学校も間近にあるんです。








そこを通るたび、犯人逮捕と、

お子さんの冥福を祈るばかりです。








今日もお花が新しくなってました。

都会の片隅ですが、悲しい場所、忘れられたくない場所。








いつしか記憶は薄れていくのでしょうが、

せめて犯人逮捕と子供の存在を忘れて欲しくないという親の願いを感じて、

花束を見るたびに辛くなります。









悲しい花束が絶えることのない場所。

いつか早くその花が、子供の墓前だけに届けられる日を願って止みません。









子供をもつ親として、いろいろ考えてしまいました。