7回表5安打集中の鮮やか逆転劇! 大谷は今日も持ち味発揮で2勝目ゲット! 8/3 vsF | PLAY THE GAME!

PLAY THE GAME!

千葉ロッテマリーンズとMr.Childrenを愛する永遠の25歳です♪

$PLAY  THE  GAME!秋の定番メニュー「下克上」が早くも販売開始?!(笑)(テレビ中継映像より)


後半戦になって初となる前日と同じスタメンで臨む対ファイターズ3連戦第2戦。


初回のマリーンズはファイターズ先発ウルフを攻め、岡田がらしい流し打ちのレフト前ヒット、伊志嶺は送りバントの構えからサード小谷野の背後を襲う高いバウンドの内野安打、井口は浅いセンターフライに倒れるものの、マリーンズデビュー戦でウルフからホームランを含む3打数3安打2打点と打ちまくったカスティーヨがレフト前タイムリーを放ち1点を先制!グッド! (これでアチャは18試合連続ヒットと留まる事を知らず!)

$PLAY  THE  GAME!カスティーヨのレフト前タイムリー!(1B1S・149km直球:ツーシーム系=ウルフ)(テレビ中継映像より)


マリーンズ先発の大谷は今日も安定感抜群のピッチングで、序盤3回を僅か37球でまとめ1四球のみのノーヒット無失点!チョキ

最初に110km台の緩いカーブを見せる事で緩急がつき、動くボール(カット系、シュート系)にファイターズのバッターが差し込まれて詰まったゴロを繰り返している印象。(ここまで9つのアウトの内の6個が内野ゴロ)


しかし打線は2回以降ウルフの動くストレートと縦のスライダーのコンビネーションに苦戦。

岡田・伊志嶺の1・2番が元気で、3回は死球で出た岡田が伊志嶺の送りバントで二進、5回はヒットで出た伊志嶺が20個目の盗塁を決めてそれぞれ得点圏に進むものの、後続が倒れて追加点は奪えず。特に井口が3打席2三振と元気がないのが目立ちます。


大谷は5回裏、先頭の小谷野にこの試合初めてカーブを狙われレフト前ヒットを許すと、ホフパワーにもライト前ヒットで繋がれ、金子誠の送りバントで1死二三塁と初めての大ピンチ!

(余談ですが、ファイターズの外国人選手をひらがなで入力してしまうと、「スケール図」(建築関係という仕事柄、親近感を覚える言葉です♪)とか「保父パワー」(そうそう、保父さんは体力勝負ですもんね!)に変換されてイライラします・・・あせる カスティーヨは大丈夫なのに・・・笑)

ここで大野に三遊間を破られ1点を返されると、スケール図にもセンターに高々と打ち上げられる犠牲フライを打たれ、1-2と逆転を許してしまいます。

小谷野にカーブを攻略された事で配球が窮屈になり捉まってしまった大谷。完投を視野に入れたピッチングを自分のモノにするためには、2巡目3巡目とゲームが進んでも相手に的を絞らせないように配球を工夫する必要があるでしょう。(これは里崎との共同作業でもありますが)


2回以降はの前に散発2安打に抑えられていた打線が反撃に転じるのは7回表!

1死から根元・岡田の連打と伊志嶺の四球で満塁とし、迎えるバッターは問題の井口でしたが、井口が外角スライダーを強く叩いた打球が三遊間を抜け、三走・根元が同点のホームイン!

$PLAY  THE  GAME!根元のレフト前ヒット!(2B2S・146km直球:ツーシーム系=ウルフ)
$PLAY  THE  GAME!岡田のライト前ヒット!(2B2S・148km直球:カット系=ウルフ)
$PLAY  THE  GAME!井口のレフト前タイムリー!(1B0S・131kmスライダー=ウルフ)(以上、テレビ中継映像より)


更にカスティーヨの高く弾んだ緩いサードゴロが内野安打となり3-2と逆転!

$PLAY  THE  GAME!カスティーヨのサードタイムリー内野安打!(1B2S・149km直球:カット系=ウルフ)(テレビ中継映像より)


締めは2死満塁から今江が放ったセンター前2点タイムリーで、この回5安打を集中して一挙4点のビッグイニング!ロケット 馬馬馬馬 ロケット

$PLAY  THE  GAME!今江のセンター前タイムリー!(1B1S・146km直球:カット系=ウルフ)(テレビ中継映像より)


こうなるとポイントは大谷の替え時という事になりますが、多分100球を目途にしているであろう大谷は6回まで78球という事で7回裏も続投。

しかしこれが裏目となり、大谷は無死から小谷野・保父パワーに連打を浴びたところで降板。ミスジャッジ絡みの3連打から逆転を許した先週のライオンズ戦の悪夢が蘇る中、あくまで結果論ではありますが、ここは最初からスパッと救援陣に任せても良かったのでは?

無死一二塁で登板となった伊藤ですが、いずれも力のある直球で金子誠をショートゴロ併殺打、続く大野を見逃し三振に仕留める見事な火消し役を務めると、ロサと薮田が8・9回をそれぞれ4者凡退の危なげないピッチングで締めて快勝!

$PLAY  THE  GAME!大谷はようやく先発2勝目ゲット!
$PLAY  THE  GAME!ヒーローは2安打2打点のカスティーヨ!
$PLAY  THE  GAME!3割5分超えの打率は正直出来過ぎですが、本当に頼りになる助っ人です!(以上、テレビ中継映像より)


ウチが強いというよりも、これで5連敗となったファイターズの元気のなさが目立つこの2戦という印象ではありますが、CSの事を考えても札幌で叩いておく事の意味は大きいはずですから、明日も防御率ゼロの男・上野大樹の快投で是非とも3タテを達成してマリンに戻ってきて欲しいと思います!



ファイターズvsマリーンズ11回戦(8/3 札幌ドーム、観衆:27020人)

マリーンズ7勝4敗
ロ 100 000 400=5 H:11 E:0
日 000 020 000=2 H: 8 E:0


本塁打:なし


投手:

ロ:○大谷2勝5敗(6回0/3・25人84球6安打3三振2四死球2自責点) →H伊藤(1回2人0安打1三振0失点)→Hカルロス・ロサ(1回4人1安打1三振0失点)→S薮田21S(1回4人1安打0失点

日:●ウルフ9勝4敗(右)(6回2/3)→谷元(右)(1回1/3)→木田(右)(1回)


マリーンズ打撃成績:

1(中)岡田↑.284・4打2安2得点1死球
2(右)伊志嶺↑.299・3打2安1得点1四球1盗塁(成功20、失敗4)1犠打(22)
3(二)井口↓.279・5打1安1打点1得点
4(一)カスティーヨ↑.351・4打2安2打点1四球(18試合連続ヒット)
5(指)福浦↓.236・4打0安→(打指)大松↓.230・1打0安
6(三)今江→.265・4打1安2打点
7(左)清田↓.224・4打0安
8(捕)里崎↑.221・4打2安
9(遊)根元↑.313・3打1安1得点1犠打→高口→.056・0打0安

チーム打率:→.250、9残塁、0併殺打


ファイターズ・スタメン:(二)スケールズ(右)陽(中)糸井(左)中田翔(一)稲葉(三)小谷野(指)ホフパワー(遊)金子誠(捕)大野



vsファイターズ@札幌ドーム

8/4(木)の予告先発:F吉川0勝3敗(左)(中8日)vsM上野2勝0敗(中6日)


以下、先発予想:

vsバファローズ@QVCマリン

8/5(金)M※唐川vsBs寺原(右)(中6日)

8/6(土)M渡辺俊(中6日)vsBs中山(左)(中6日)

8/7(日)M小野(中6日)vsBsフィガロ(右)(中6日)

※の選手は8月3日現在1軍登録抹消中。



ご覧頂きありがとう御座います!

そして日本ブログ村のマリーンズブログランキングの投票をして頂いている皆さん、本当にありがとう御座います!

雨の日も風の日も酷暑の夏も、好調な時も苦しい時でも、2011年シーズン最後までマリーンズ愛を全面に押し出して更新して行きたいと思っていますので、何卒クリックのご協力を宜しくお願い致します!(^o^)

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村(←クリックしてね♪)