西村監督1・2軍の入れ替えを示唆、開き直って最後のマリン3連戦へ! 9/12ライオンズ戦結果  | PLAY THE GAME!

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千葉ロッテマリーンズとMr.Childrenを愛する永遠の25歳です♪

こう言う苦しい状況が続くと、自分が力を入れて応援するから勝てないんだと思うようになり、リアルタイムでの試合の情報をシャットアウトして一日別の事をしている事があります。

今日は流れを変えるためにその手法を採ってみました。ちなみに今季2度目です。

正直、浦和マリーンズのダブルヘッダーを見に行けば良かったと後悔もしています・・・(;^^A

2位イーグルスに対して鮮やかな連勝だったみたいですね!


さて、そんな事で今日の試合、先程結果を知った上で今VTRを見ながらこのエントリーを書いています。

テレビ観戦の場合、いつもはリアルタイムで試合を追いながら記事を書く手法を採っていますが、今回は結果を知った上での投稿となりますので、本来は余り好きではない結果論を交えて話を進めたいと思います。


打線はライオンズ先発の帆足を捉え、初回に西岡剛の年間最多安打球団新記録となる今季181本目のヒットを皮切りに、井口がヒットで繋いだ後、悲運の4番打者・福浦の右中間を破る2点タイムリーツーベースで鮮やかな先制点を奪ってみせます!

$PLAY  THE  GAME!初回の剛のレフト前ヒット!(ショート強襲)(1B1S・138km直球=帆足)
$PLAY  THE  GAME!これで年間最多安打チーム新記録達成!
$PLAY  THE  GAME!そして井口がレフト前ヒット(サード強襲)(1B0S・121kmパームボール=帆足)で繋ぎ
$PLAY  THE  GAME!福浦の右中間を破るタイムリーツーベース(1B1S・139km直球=帆足)で2点を先制!(以上、テレビ中継映像より)


福浦は3回にも一塁線を破るタイムリーツーベースを放ち今日の試合の全打点を叩きだす大活躍で、4番に座ったこの4試合で15打数6安打8打点2HRと申し分ない働きをしています!

$PLAY  THE  GAME!3回表、左中間オーバーのツーベース(フルカウント・135km直球=帆足)で出塁の清田を置いて
$PLAY  THE  GAME!一塁線を破るタイムリーツーベース(1B1S・124kmパームボール=帆足)を放った福浦!(以上、テレビ中継映像より)


マリーンズ先発のペンは、2点を貰った直後の1回裏、先頭の片岡を歩かせた後直ぐに盗塁を決められ、続く栗山のタイムリーであっという間に1点を返され、更に中村剛に直球(ツーシーム)を叩かれる逆転スリーランを浴び、2回にも栗山にタイムリーを打たれて5失点で降板。

延長10回までを無失点で抑えた前回のマリンでのファイターズ戦では、ファイターズ打線がナックルカーブを積極的に打ちに来てくれた事でゴロの山を築けましたが、今日のライオンズ打線は制球に苦しむペンに対し追い込まれるまではナックルカーブを捨ててストレート狙い(ツーシーム含む)、これにやられてしまったように思います。

2回にもし失点しなければペンは続投だったと思いますが、そこは負けられない試合だけに早めの継投。これはこれで理解出来ますが、ペンの次の登板を考えれば、3回以降エンジンがかかったところでの立ち直りは期待出来たように思いますから、良い感じで投げ終えさせてあげたかったようにも思います。


そして3回からは小野晋吾を投入。ここまでの晋吾はセットアッパーとして7・8回を任されている訳で、5回以前に出てくるのは初、いつもなら川越を出すところで、そうでなければ薮田や古谷。何れにしても起用法にブレが出ているのは確かでしょう。結果的に晋吾が4回裏に浴びた高山の満塁弾で今日の試合の勝負は決してしまいました・・・。もしかしたら晋吾の先発復帰も考えているのかも知れませんが、自分としては晋吾には宏之の前を投げるセットアッパーのポジションで今季終了までは通して欲しいと考えています。


自分は竹原ファンですので、本当なら触れずに済ませたいところをあえて書きますが、今日の攻撃に於けるターニングポイントは2-4と逆転を許した後の2回表。

先頭の大松がヒットで出て無死一塁の場面で、竹原は3ボール1ストライクと有利なカウントで外のストレートを引っ張ってのショートゴロ併殺打。打ちに行くのは悪くないとは思いますが、あそこはセンターから右へ返すバッティングをして欲しかったです。自分としては竹原が四球で繋いで続く的場の送りバント、そしてトップの剛を迎えるという青写真を描いて見ていました。

ファンとして、竹原には1軍の優勝争いの輪の中にいて欲しいと思うのと同時に、「引付け打法」の師匠である井口のそのまた師匠の金森コーチの指導を仰ぎ続けて欲しいという強い希望はありましたが、8月1日以来ヒットの出ない今の状況を考えると、早い時期で浦和で毎試合4打席立てる環境に置いてあげた方が良かったのではないかという後悔の気持ちでいっぱいです・・・。それも指揮官のいつも遅れがちになってしまう決断の遅さにも起因しているかも知れません。


序盤からの大量失点で付け入る隙のあった帆足を楽にして8回まで投げさせてしまった試合は、晋吾の後の川越・根本も失点を繰り返して大敗・・・。自分も勿論悔しいですが、現地観戦だったマリーンズファンの脱力感を考えるといたたまれない思いです。本当にお疲れ様でした。

それでも、終始気持ちのこもったプレーを見せ続けてくれているキャプテン西岡剛の姿を見ていると、まだまだファンも諦めちゃいけないんだという思いを強くします!

明後日からの最後のマリン3連戦(同一カード)、例え相手がホークスと言えども、2位攻防というよりはマリーンズの意地を見せてくれる戦いに期待します!


そして試合後の西村監督は、これも「今更遅い!」というご批判が聞こえてきそうですが(苦笑)雰囲気を変えるという名目で1・2軍の入れ替えを示唆したそうです。

残念ながら戦力外となった堀幸一の今更ながらの昇格はないでしょうが、今岡誠(代打の切り札)は上がってくるでしょう!

自分としては、他にも1軍のスピードに慣れつつある細谷圭、ファームでの調子はイマイチながら「神戸コール」も盛り上がる元気者の神戸拓光(負傷するまでの早坂が担っていたムードメーカーとして雰囲気を変える存在としても)、ピッチャーでは大嶺祐太(場合によってはロングリリーフも視野に)・コーリー(週末のイーグルス戦も睨み抹消期間明けにリリーフ要因として)あたりの昇格に期待したいと思っています!


他球場の結果をここで掲載するようになってから勝てなくなってしまったのでもう止めますが(苦笑)今日現在3位に付けているという事実に変わりはない訳で、空元気でも何でも良いですから、

明後日からも応援頑張りましょう!



ライオンズvsマリーンズ最終戦(24回戦)(9/12 西武ドーム)

マリーンズ13勝11敗
ロ 201 000 000= 3 H:7 E:1
西 411 400 22x=14 H:18 E:0


本塁打:

ロ:なし

西:中村剛20号(1回3ラン=ペン)高山10号(4回満塁=小野)大島2号(7回2ラン=川越)


投手:

ロ:●ペン1勝3敗(2回12人50球5安打2三振1四球5失点4自責点)→小野(2回14人6安打2三振2四球5自責点)→川越(2回0/3・9人3安打1三振2自責点)→根本(2回11人4安打1三振2四死球2自責点

西:○帆足11勝8敗(右)(8回)→長田(右)


マリーンズ:チーム打率→.272・33打数7安打3得点3打点、6三振・1四球・0犠打・1併殺打・4残塁・1失策(ペン)

1(遊)西岡→.335・4打1安1得点
2(中)清田↑.277・3打2安1得点
3(二)井口↓.289・4打1安1得点
4(指)福浦↑.302・4打2安3打点
5(三)今江↓.322・4打0安
6(一)金泰均↓.263・4打0安
7(左)大松→.254・4打1安
8(右)竹原↓.138・3打0安
9(捕)的場↓.159・1打0安(遊直)→(打→捕)田中雅→.000・2打0安


ライオンズ:41打数18安打14得点14打点、6三振・5四死球・0犠打・1併殺打・8残塁・0失策

スタメン:(二)片岡(中)栗山(遊)中島(一)フェルナンデス(指)中村剛(右)高山(左)坂田(三)阿部(捕)細川



今日のMGP(マリーンズがんばったプレイヤー!)


野手部門:

敢闘賞:福浦和也(今日も2安打で全打点を叩きだす活躍も、福浦が4番に座ってから1勝も出来ないというのは、最早悲運としか言いようがなし・・・)2P/9月累計10P


投手部門:

敢闘賞:該当者なし


勝ち試合は殊勲賞(5ポイント)敢闘賞(2ポイント)技能賞(1ポイント)、負け試合は敢闘賞(2ポイント)を毎試合選出し、月間・年間でトータルポイントを集計してポイントを競います♪



先発予想:

vsホークス@千葉マリン

9月14日(火)MマーフィーvsH陽耀勲(左)

9月15日(水)M渡辺俊vsH和田(左)

9月16日(木)M成瀬vsH小椋(左)



いつも御愛読頂きありがとう御座います!

気が滅入る5連敗となってしまいましたが、残りも僅か13試合!明日1日で思考をネガティブからポジティブに切替えて最後のマリン3連戦を悔いなく応援しましょう!自分も皆さんのクリックに勇気をもらって毎日変わらずに更新を続けて行きたいと思っていますので、何卒ご協力の程、宜しくお願い申し上げます!(^o^)

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