追い付かれてから粘れたマリーンズと粘れなかった浦和マリーンズ! 8/25L戦結果&SR戦写真レポ | PLAY THE GAME!

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千葉ロッテマリーンズとMr.Childrenを愛する永遠の25歳です♪

平塚での湘南シーレックス対浦和マリーンズの試合は毎年数試合組まれているのですが、今年は昨日が最初で最後という事もあり、1軍が首位ライオンズとの大事な3連戦を戦っている最中、自分の住む茅ケ崎の隣町にある平塚球場に行って来ました♪


この平塚球場、5月に観戦した海老名運動公園野球場と同様に外野フェンス越しに中が丸見えな造りになっているので、開場に先立って覗き見♪

芝の外野グラウンドでは投手陣が汗を流しています!その中から1枚。

$PLAY  THE  GAME!この日の先発投手・大嶺祐太♪


そして正面にまわり、チケットを買って16:30の開場を待ちます。

$PLAY  THE  GAME!高校野球神奈川大会の舞台ともなる平塚球場
$PLAY  THE  GAME!頑張れ湘南シーレックス!
$PLAY  THE  GAME!味がある手書きのボード♪
$PLAY  THE  GAME!ストラックアウトのイベントもあり、子供達の笑顔で溢れてました!
$PLAY  THE  GAME!16:30に開場すると、スカスタ同様にスタジアムDJのケチャップさんとレックがお出迎えしてくれます♪
$PLAY  THE  GAME!協賛スポンサーからこんなタオルもプレゼントされました!しかも日付入り、シーレックス・ラストイヤーの記念になります!


球場に入ると、いつものように浦和マリーンズがバッティング練習をしているところが見られる訳ですが、その様子はまた別の機会に紹介させて頂く事に・・・。


マリーンズの練習終了後、両チーム選手達の挨拶の輪が出来ます。

$PLAY  THE  GAME!大塚明と早川大輔。部長が「お疲れ様っ!」って声をかけたのでしょうね・・・
$PLAY  THE  GAME!那須野巧と石川雄洋
$PLAY  THE  GAME!レックも忙しそうにグラウンドを駆けまわり
$PLAY  THE  GAME!お隣りの平塚競技場を本拠地とするサッカーJ1湘南ベルマーレのマスコットも来ていました♪


そしてスタメンが発表され、18:00プレイボール!

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シーレックスの先発は千葉・東海大望洋高出身の高卒ルーキー眞下!

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初回のマリーンズは眞下の立ち上がりを攻めて見事な攻撃を見せます!

$PLAY  THE  GAME!ボールが暴れまくる眞下に対し、角中は倒れるも
$PLAY  THE  GAME!ムニスと
$PLAY  THE  GAME!定岡がフォアボールで出塁!

神戸が倒れて2死一二塁となり

$PLAY  THE  GAME!今岡のレフト前タイムリーで
$PLAY  THE  GAME!ムニスが還り
$PLAY  THE  GAME!まず1点!
$PLAY  THE  GAME!堀幸一のレフトへのヒットで
$PLAY  THE  GAME!定岡に続き今岡もホームを踏み更に2点!
$PLAY  THE  GAME!殊勲の堀幸一!
$PLAY  THE  GAME!初回に幸先良く3点を先制!


しかしその後は眞下のストレートとカーブのコンビネーションに手こずり得点を奪えず、6回を投げた眞下に対し6つの四死球をもらいながら3安打に抑えられてしまいました。ストレートの球速は140kmに満たないものの、真っ向勝負で投げ下ろす豪快なフォームもあって、高卒1年目にしてここまで投げられれば将来楽しみだという印象を受けました。


そして浦和マリーンズの先発は、ファーム降格後4試合目の先発となる大嶺祐太!

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東京ドームで見た時から、3段モーション紛いのゆったりとしたフォームを封印してランナーのいない場面でもセットポジションで投げる事を選んだ祐太。要は昨年と同じフォームに戻したという事になるのでしょう。

今日の祐太も毎度の如くボール先行の苦しい投球で、3回裏は連続四球で無死一二塁の大ピンチ!何とか2死をとるも更に四球を与え、2死満塁としてバッターは4番の筒香!しかしここは筒香を三振にとってピンチ脱出!ちなみに3回までの祐太はヒットを1本も許さず。

その後は尻上がりに調子を上げて、4・5回は初ヒットを含む計3本のヒットを打たれますが、6個のアウトの内5個が三振と、ストレートもチェンジアップも低目に決まるようになって来ました!


5回を終了するとスペシャル花火も打ち上げられました。規模はマリンには叶わないものの、まさか平塚球場で花火が見られるとは思ってもみませんでした!

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両チーム3安打ずつで3-0とマリーンズリードで迎えた7回表、失点には繋がらなかったものの4回裏にトンネルをやらかしてお兄ちゃんの足を引っ張っていたこの子がやってくれます!

$PLAY  THE  GAME!翔太の振り抜いた打球がレフトスタンドへ
$PLAY  THE  GAME!吸い込まれるホームランとなり貴重な1点を追加!


弟・翔太のお兄ちゃん孝行で4-0とリードを広げ完封も見えてきた祐太でしたが、7回裏とんでもない落とし穴が待っていました。

$PLAY  THE  GAME!尻上がりの好投でここまで無失点だった大嶺祐太

1死後のセカンドゴロを青野が弾き、更に2死をとった後再び青野がエラー、ここでレフト前に上がった飛球をムニスが捕球出来ず2者生還で4-2。気落ちした祐太は続くモンチッチ吉村にレフトスタンドに運ばれるツーランを打たれ、あっという間の同点劇・・・。アウトを5つも取ったのに4点を取られてしまうという悪夢の7回裏となってしまいました。

右肩に違和感を感じたとの事で、祐太はここで降板。尻上がりの好投に光明も見えたのですが、残念ながら「1軍への道険し」と言わざるを得ない祐太の昨日の出来でした。


$PLAY  THE  GAME!トレーナーに肩の違和感を訴え
$PLAY  THE  GAME!降板する祐太・・・


ここで祐太を継いだ松本幸大が後続を絶ち、同点のまま終盤を迎えますが

$PLAY  THE  GAME!笑顔を見せてマウンドを降りる7回裏の幸大♪

8回裏も続投した幸大は、1死からのファーストゴロエラーの後、代打・桑原義にツーランホームラン、更に3本の長短打を浴びて計4失点・・・。1軍でもファームでもこのパターンを繰り返す幸大くん、実に悩ましい限りです(涙)

$PLAY  THE  GAME!厳しい表情でマウンドを降りる8回裏の幸大・・・


実は8回裏のシーレの猛攻の影には、三塁線に見事なセーフティーバントを決めたこの人の活躍もありました。

$PLAY  THE  GAME!何でここにいるの?な早川大輔
$PLAY  THE  GAME!相変わらず渋い二枚目の早川大輔
$PLAY  THE  GAME!セーフティーバントを決めて一塁に立つ早川大輔!


そしてもう一人、橋本将も途中出場!

$PLAY  THE  GAME!マリーンズに残っていれば今頃は正捕手だよ!な橋本将♪(笑)
$PLAY  THE  GAME!7回表、青松のファールがマスク直撃!の橋本将・・・


結局9回のマリーンズに反撃する力はなく、イケメン小林太志に3人で抑えられ試合終了。

$PLAY  THE  GAME!


1イニングに3つのエラーが出て合計5つではさすがに勝てませんね・・・。4失点の祐太は自責点0、更に4失点の幸大も自責点は3ですから、同情の余地はあると思います。正直こんな試合内容で負けているようでは優勝を語るのもおこがましい気はしますが、今日からは浦和に戻って同じシーレックス戦。とにかく切替えて次に臨んで欲しいものです!



イースタンリーグ・シーレックスvsマリーンズ(8/25 平塚)

$PLAY  THE  GAME!

本塁打:

ロ:翔太(7回ソロ=国吉)

湘:吉村(7回2ラン=大嶺祐)桑原義(8回2ラン=松本幸)


投手:

ロ:大嶺祐(6回2/3・4安打8三振4四球4失点0自責点)→●松本幸(2/3回)→秋親(2/3回)

湘:眞下(左)(6回)→国吉(右)(1回)→○小杉(右)(1回)→小林太(右)(1回)



そして1軍マリーンズの方ですが、家に帰ってこの記事を書きながらVTRをざっと確認しましたが、昨日に引き続きサブローの効果的な一発で、ここまで無失点だったセットアッパー晋吾が初めて失点して終盤に追いつかれるという、平塚での浦和マリーンズ同様の苦しい展開を見事にモノにしましたね!

剛の20回目の猛打賞というのも別当薫に並ぶ球団記録だそうで、200安打まで残り28試合で47本、1日1.67本は決して不可能な数字ではないですから頑張って欲しいと思います!

これで今日にもライオンズとの順位逆転も見えて来ました!バファローズの鬼神・金子千の活躍もあってホークスも負けてくれたようですが、ホークスとの福岡決戦の事は取りあえず置いておいて、まずは今日の唐川でライオンズを蹴落とす事だけを考え、いつもの3倍増しで気合を入れて応援しましょう!


自分も今日のブラックブラックナイトはマリンに向かいます!



マリーンズvsライオンズ20回戦(8/25 千葉マリン)

マリーンズ12勝8敗(これで今季の負け越しはなくなりました!
西000000020=2 H:9 E:1
ロ00101001x=3 H:8 E:0


本塁打:

ロ:サブロー17号(8回ソロ=工藤)

西:なし


投手:

ロ:渡辺俊(6回1/3・26人106球5安打2三振2四球0失点)→○小野4勝2敗(1回2/3・7人3安打1死球2自責点)→S小林宏23S(1回4人1安打1三振0失点

西:石井一(左)(6回1/3)→長田(右)(2/3回)→●工藤0勝2敗(左)(2/3回)→岡本篤(右)(1/3回)


マリーンズ:チーム打率→.276・31打数8安打3得点2打点、5三振・4四死球・1犠打・1併殺打・9残塁・0失策

1(遊)西岡↑.326・4打3安2得点
2(三)今江→.317・3打1安
3(二)井口↑.291・2打1安1打点
4(一)金泰均↓.265・3打0安
5(指)福浦↓.300・3打0安
6(右)サブロー→.267・4打1安1打点1得点→(中)岡田.200・0打0安
7(左)大松↓.262・4打0安
8(捕)的場↑.191・4打2安
9(中→右)清田↓.271・4打0安


ライオンズ:34打数9安打2得点2打点、3三振・3四死球・0犠打・2併殺打・8残塁・1失策

スタメン:(二)片岡(中)栗山(遊)中島(指)中村剛(一)フェルナンデス(三)石井義(右)佐藤友(左)大島(捕)細川



今日のMGP(マリーンズがんばったプレイヤー!)


野手部門:

殊勲賞:サブロー 5P/8月累計15P

敢闘賞:西岡剛 2P/8月累計8P &井口資仁2P/8月累計22P

技能賞:的場直樹 1P/8月累計6P


投手部門:

殊勲賞:渡辺俊介 5P/8月累計7P

敢闘賞:小林宏之 2P/8月累計14P

技能賞:小野晋吾 1P/8月累計14P


勝ち試合は殊勲賞(5ポイント)敢闘賞(2ポイント)技能賞(1ポイント)、負け試合は敢闘賞(2ポイント)を毎試合選出し、月間・年間でトータルポイントを集計してポイントを競います♪



vsライオンズ@千葉マリン

8月26日(木)の予告先発:M唐川5勝3敗vsL西口2勝2敗(右)

以下、先発予想:

vsホークス@福岡ヤフードーム

8月27日(金)H山田(左)vsM成瀬

8月28日(土)H杉内(左)vsM吉見

8月29日(日)H小椋(左)vsMペン



いつも御愛読頂きありがとう御座います!

マリーンズは1軍2軍共に苦しくも熱い熱い戦いが続きますが、皆さんのクリックに勇気をもらって、毎日変わらずに更新を続けて行きたいと思っていますので、何卒ご協力の程、宜しくお願い申し上げます!(^o^)

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