イースタンリーグ・マリーンズvsシーレックス(3/30(火)浦和)
マリーンズ0勝1敗
湘0000000101=2 H:6 E:2
ロ0001000000=1 H:7 E:0
(延長10回)
本塁打:
ロ:なし
湘:佐伯1号(8回ソロ=秋親)高森3号(10回ソロ=根本)
投手:
ロ:木村雄(6回64球4安打1三振1四球0失点)→松本幸(1回0安打1三振1四球0失点)→秋親(1回1安打1三振1自責点)→●根本0勝1敗(2回1安打3三振1自責点)
湘:阿斗里(5回)桑原謙(3回)→○ブーチェック1勝0敗(2回)
浦和マリーンズ打撃成績(数字は、打数-安打-打点)
1(中)岡田5-2 2(遊)根元4-0 3(右)佐藤5-0 4(三)細谷4-2 5(一)宮本4-0 6(指)清田2-0 7(左)角中4-2-1 8(捕)金澤3-0→(打)ムニス1-1→(走)吉田0-0 9(二)生山3-0
マリーズ先発の木村雄太は初回と6回以外は毎回走者を許すものの要所を締め6回無失点と上々の投球!
打線は4回、角中のタイムリーで1点を先制するもシーレの阿斗里・桑原義のリレーに抑えられ得点は1点のみ。
8回3番手の秋親がファーム調整中の佐伯に痛い同点弾を浴びると、延長に入った10回、2イニングス目に入った根本が高森にもソロHRを打たれリードを奪われ、その裏、こちらも1軍でのクローザーとして期待されていたシーレ・ブーチェックから2本の安打などでチャンスを作るも追い付けず、残念な惜敗となってしまいました・・・。
イースタンリーグ・マリーンズvsシーレックス(3/31(水)浦和)
マリーンズ1勝1敗
湘000010000=1 H:5 E:0
ロ21100000x=4 H:8 E:1(佐藤)
本塁打:
ロ:なし
湘:筒香2号(5回ソロ=香月)
投手:
ロ:○香月1勝0敗(6回64球2安打5三振0四球1自責点)→古谷(1回1安打1三振0失点)→山本(1回1安打0失点)→S林2S(1回1安打1四球0失点)
湘:●王溢正0勝1敗(3回)→松山(1回)→福田(1回)→佐藤(0/3回)→坂本(1回)→秦(1回)→吉原(1回)
浦和マリーンズ打撃成績(数字は、打数-安打-打点)
1(中)岡田4-1 2(指)堀3-0→(打指)ムニス0-0 3(右)佐藤3-2 4(遊三)細谷2-1-2 5(左)清田4-1-1 6(三一)青野2-0 7(一)青松1-1→(打)角中1-0→(一)定岡1-0→(遊)渡辺正0-0 8(捕)斉藤3-1-1 9(二)根元2-1→(走二)生山1-0
今季2度目の先発となった香月が4回までをパーフェクトに抑え、5回にシーレ期待のルーキー筒香に一発を浴びるも、結局6回をヒット2本に抑え、昨年のイースタン最多勝の面目躍如の投球で今季初勝利!
打線は初回、佐藤・細谷・清田のクリーンアップ3連打で2点、2回も根元ヒットに岡田バントヒットという足を絡めた攻撃から細谷の犠飛で1点、3回も斉藤の犠飛で1点を追加と序盤に得点を重ね、香月からバトンを受けた古谷・山本・林が、ランナーを出すものの無失点に抑え4-1で快勝!浦和マリーンズ新守護神の林啓介が2セーブ目!
なお、6回シーレ佐藤から頭部死球を受けた根元俊一が救急車で病院に運ばれたとの情報もあり、その後の状態が心配です・・・。
イースタンリーグ・シーレックスvsマリーンズ(4/1(木)横須賀)
マリーンズ1勝2敗
ロ001010000=2 H:4 E:1(宮本)
湘04021000x=7 H:9 E:1
本塁打:
ロ:宮本1号(5回ソロ=杉原、公式戦初HR!)
湘:高森4号(2回2ラン=西野)
投手:
ロ:●西野0勝1敗(4回79球6安打2三振3四死球6失点4自責点)→下敷領(1回1安打1三振2四死球1自責点)→川崎(2回2安打3三振0失点)→大谷(1回0安打0失点)
湘:○杉原洋1勝0敗(5回76球1安打6三振3四球2失点1自責点)→篠原(1回)→松山(2/3回)→佐藤(1回)→高崎(1回1/3)
浦和マリーンズ打撃成績(数字は、打数-安打-打点)
1(中)岡田3-0→(打)堀1-0→(捕)田中雅0-0 2(遊)渡辺正3-0-1 3(右)佐藤3-1→(打)斉藤1-0→(右)角中0-0 4(三)細谷4-0 5(指)ムニス4-0 6(左中)清田3-0 7(一)宮本4-2-1 8(二)青野3-0 9(捕)金澤1-0→(打左)竹原1-1
場所を横須賀に移してのシーレとの3戦目、この日のマリーンズ先発は育成2年目の西野勇士!調べてないんですが、おそらく公式戦初先発なんじゃないでしょうか?
その西野は、残念ながらプロの洗礼を浴びてしまいます。2回裏、当たっているシーレ高森の4号ツーランなど5安打を集中され4失点、4回も四球にエラーも絡んで2失点で計6失点と、ほろ苦いマウンドとなってしまいました。しかしここからがスタートです!次の登板に期待です!
打線の方は、2回に渡辺正人の押し出しで1点、5回に宮本の公式戦初ホームランで1点の計2点のみ、ファーストでの出場でバッテイングをアピールしたい宮本が一人2安打と気を吐いたのが救いの試合でした。
シーレ先発は、04年入団から3年間マリーンズに在籍もケガに苦しみ自由契約となり、NOMOベースボールクラブを経てNPB復帰の杉原洋!浦和マリーズ相手に初勝利を挙げたというのも何かの縁、彼の新たなるスタートにもエールを贈りたいと思います!
06BBM千葉ロッテ・杉原洋B.Bカードなお、川越の1軍昇格に伴い残念ながら竹原がファーム調整となってしまったこの日の試合ですが、その竹原は7回早速代打で出場、ファイターズから移籍して来たシーレの右腕・松山から早速左中間にツーベースを放ち結果を出しました!実戦でのヒットはかなり久し振りだと思いますので、1軍復帰へ向けまずは良いスタートが切れたと思います!
イースタンリーグ・マリーンズvsライオンズ(4/2(金)浦和)
雨天中止
イースタンリーグ・マリーンズvsライオンズ(4/3(土)浦和)
マリーンズ1勝0敗
西000300001=4 H:10 E:0
ロ20030000x=5 H:6 E:0
本塁打:なし
投手:
ロ:那須野(4回98球6安打7三振3四球3失点1自責点)→大谷(1回0安打0失点)→松本幸(1回1安打1三振0失点)→○秋親1勝0敗(2回0安打2三振0失点)→S林3S(1回3安打2三振1自責点)
西:朱(右)(1回)→●藤原(右)0勝1敗(4回)→谷中(右)(1回)→大沼(右)(2回)
浦和マリーンズ打撃成績(数字は、打数-安打-打点)
1(中)岡田3-1-1 2(遊)渡辺正1-0 3(一)宮本3-1-2→青松 4(指)竹原3-2→(走指)生山0-0 5(三)細谷3-1-1 6(左)清田3-0 7(右)佐藤3-1-1 8(二)青野3-0 9(捕)斉藤2-0→(打)定岡1-0→(捕)田中雅0-0
マリーンズ先発・那須野が初回を3人で抑える立上りを見せると、その裏ライオンズ先発・朱の乱調につけ込んで5四球に細谷の犠飛で2点を先制!
2・3回とランナーを背負いながら何とか無失点で切り抜けていた那須野でしたが、迎えた4回表、先頭・平尾からの3連打に大崎のタイムリーなどで3点を失い逆転を許してしまいます。那須野は結局4回を6安打3四球3失点と、キャンプから何度も露呈したコントロールに課題を残す投球の修正には至らなかったようで、1軍への道は険しそうですね・・・。
逆転を許した浦和マリーンズも4回裏すぐさま反撃し、岡田のレフトへの同点タイムリーに宮本のライトへの2点タイムリーが飛び出し5-3!昨年育成からの支配下登録を勝ち得た二人の活躍で逆転に成功したマリーンズは、その後、大谷・松本幸・秋親が安定した継投でつなぎ、9回・林が3安打を浴び1点差まで詰め寄られるも最後は三振で締め今季3セーブ目!
1点差の痺れる展開を制して、今季のライオンズとの初戦を飾る事が出来ました!
イースタンリーグ・マリーンズvsライオンズ(4/4(日)浦和)
マリーンズ2勝0敗
西0400000000 =4 H:10 E:2
ロ0000004001x=5x H:11 E:1(細谷)
(延長10回)
本塁打:なし
投手:
ロ:阿部(3回53球5安打2三振2四球4自責点)→植松(3回38球2安打1三振0四球0失点)→下敷領(1回0安打2四死球0失点)→古谷(2回2安打1三振0失点)→○根本1勝1敗(1回1安打0失点)
西:田中(右)(6回0/3)→岡本篤(右)(1回)→武隈(左)(1回)→●小野寺(右)0勝1敗(1回2/3)
浦和マリーンズ打撃成績(数字は、打数-安打-打点)
1(中)岡田5-0 2(遊)渡辺正2-0→(三)青野3-2 3(一)宮本3-1→(打一)青松2-0 4(指)竹原4-2 5(三遊)細谷5-2-1 6(左)ムニス4-1→(走左)角中1-1 7(右)清田4-1-1 8(捕二)田中雅2-1-1 9(二)生山2-0→(打捕)金澤1-0
おそらく金曜日の雨天中止を受けての阿部・植松両先発投手のリレーとなったであろうこの日の試合、二人の投球は明暗分かれる結果に・・・。
初回を3人で片付けた阿部でしたが、2回に四球をはさむ4安打を集中され4失点。ツーアウトまで漕ぎつけながらの4失点に悔いが残ります・・・。一方の植松は3回を2安打無四球の好投で無失点!二人とも良かったり悪かったりの投球が続いており、3年目の試行錯誤は続くようです。
ライオンズ先発・田中に6回まで1安打と沈黙していた打線が反撃を見せたのは7回裏、青野・宮本の連打と竹原の四球で得た無死満塁のチャンスに、まずは細谷が岡本篤の替わりっ鼻を叩くセンター前ヒットで1点を返すと、敵失に田中雅の犠牲フライなどで一挙4点をとり同点に追い付きます!
下敷領から古谷のリレーで無失点に抑え、9回裏は1死満塁のチャンスを逃がし延長戦に突入した試合は、10回裏、竹原・細谷・ムニスの3連打で作った1死満塁のチャンスに、清田サードゴロの間に3塁ランナー竹原がサヨナラのホームを踏み6x-5で試合終了!勝利投手は10回表を抑えた根本。
ライオンズとの今季初対戦はいずれも5-4という接戦を制して連勝という良い形でスタートを切る事となりました!
という事で先週の5戦は3勝2敗、トータルも貯金1でイースタン3位と一進一退が続く浦和マリーンズ。
先発投手陣では木村と香月の好投はあったものの、1イニングに大量点を奪われるケースが多いのは気掛かり。今後はピンチも最小失点で切り抜けられる強さを身につけていって欲しいもの。また守護神・林は時折劇場を見せるもののここまで3セーブと順調!内竜也がファーム合流後行方不明なのは心配ではありますが、林と内のダブルストッパーにも期待したいものです!
打線の方は、怪我の根元が心配なのと、清田・岡田が下降気味ではありますが、本来のキャッチャーでの出場とは行かないものの、ファーストでの出場で、ここ3試合でホームランを含む10打数4安打3打点と調子が上がって来た宮本の打棒が光った一週間でした!
そして竹原直隆。ファーム降格後3試合で、打点はないものの8打数5安打2四球と気を吐いています!
その5安打の中には、1軍でプロ初ホームランを放った相手・谷中からの1本もありますね♪中でも昨日の試合、10回裏サヨナラのきっかけを作るライオンズ小野寺からのセンター前ヒットは1軍再昇格への価値ある1本だったのではないでしょうか?!レギュラー固定で戦う今年の西村マリーンズですから、1軍に居ても出場が限られ、打撃の調子を維持するのが難しいというのはありますが、それでも竹原には1軍に居て欲しいという気持ちでいっぱいです!昇格がいつになるかは西村監督次第ですから今のところは見当がつきませんが、タケはいつでも上がれるようにしっかり準備してくれる事でしょう!
以上で第5回の「ほぼ週刊 浦和マリーンズ♪」はおしまい♪基本的には1軍の試合のない月曜日の更新を予定していますので、また宜しくお願い致します!
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