今回は今年のレースの様子をお伝えすると共に、1990年の鈴鹿のレースを、秘蔵画像をまじえて振り返ってみたいと思います♪
前年(1989年)の鈴鹿ではマクラーレン・ホンダのチームメイト同志だったアイルトン・セナとアラン・プロスト、そして、悪夢のシケインでの接触による両者リタイヤ!後にセナ失格で年間王者はプロスト!
そしてこの年からプロストがフェラーリへ移籍してライバル対決は続く・・・。
そしてセナの年間チャンピオン王手で迎えた鈴鹿サーキット!
オープニング映像(左セナ、右プロスト、フジテレビ中継映像より)

レポーターは走れるキャッチャーマッチ!(違うだろって、笑)この時の近藤真彦(当時26歳)は現役F3レーサーで、この日もレースを終えてからすぐのレポートで、精力的に動きまわってました!
ちなみに実況は現報道ステーションキャスターの古舘伊知郎。

鈴木亜久里(エスポラルース・ランボルギーニ、当時30歳)とマッチ

中嶋悟(ティレル・コスワース、当時37歳)

スターティング・グリッドは以下の通り
1.アイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ) 「風の中の貴公子・・・」(音速の貴公子改め)
2.アラン・プロスト(フェラーリ) 「微笑み黒魔術師」(・・・)
3.ナイジェル・マンセル(フェラーリ) 「オレを誰だと思ってるんだ走法!」
4.ゲルハルト・ベルガー(マクラーレン・ホンダ) 「運転手はセナ、車掌はベルガー」(笑)
5.ティエリー・ブーツェン(ウイリアムズ・ルノー) 「振り向けばブーツェン!」(笑)
6.ネルソン・ピケ(ベネトン・フォード) 「スピードと女の漂流者」(;^^A
9.鈴木亜久里(エスポラルース・ランボルギーニ) 「不屈のポジティブシンキング!」
13.中嶋悟(ティレル・コスワース) 「納豆走法!改め、刻み納豆走法!!」
という事で、F1第15戦・日本グランプリスタート!(後編に続く)

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ここからは今日の予選についてです♪
まずは今日のマッチから!
近藤真彦45歳♪ まだまだ若いぞ近藤真彦!\(^^)/

さて、大変な予選となってしまいました!
その前に予選のノックアウト方式について
Q1からQ3まで3回に分けて行なわれ、Q1は20台が20分走行してタイム下位の5台が脱落(16位~20位が確定)Q2は残った15台が15分走行してタイム下位の5台が脱落(11位~15位が確定)そして最後のQ3(10分走行)で1位~10位の全ての順位が確定するという仕組みです。
まずQ1でトロ・ロッソのS.ブエミがクラッシュ!(それでも5位でQ2進出!)我等が中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ、勿論中嶋悟の子供ですよ)は敗退で17位、M.ウェバー(レッド・ブル)はフリー走行時のクラッシュによるマシンのダメージで予選不出場、20位に・・・。
Q2ではまたもトロ・ロッソのJ.アルグエルスワリが同じデグナーでクラッシュ!赤旗!再開直後にT.グロッグ(トヨタ)が最終コーナーでクラッシュ!ヘリで病院へ・・・(心配です)T.グロッグは14位、J.アグエルスアリは15位確定。
Q3でS.ブエミが2度目のクラ~ッシュ!フロントウイングがぶっ飛んだ~!
相次ぐ赤旗で、何と!中継はQ3途中で時間切れ終了・・・(涙)
Q3進出は、S.ベッテル、L.ハミルトン、J.トゥルーリ、J.バトン、K.ライコネン、R.バリティエロ、S.ブエミ、A.スーティル、後は誰?って思ってたらH.コバライネンがクラッシュ!で放送終了!(涙)
そうそう、F.アロンソが来季からフェラーリだそうです♪
続きは明日!(^^)
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