ビューラーでまつ毛をグイグイ上げていたら、まつ毛が束になって抜けました。
ショックで立ち直れまへんがな…
さて、俳優の菅田将暉がこんな事を言っているようです。
企画の段階から世界配信を目的に制作している韓国エンタメと同じ土俵に上がろうってのがそもそも無謀なだけでしょ。
たぶん制作予算も桁違いだと思うわよ。
ただ、「椿の花咲くころ」のように予算そんなにかけてなくても、その年の賞を総ナメしちゃう作品もあるし、やっぱり制作する側の総合力かな…と。
韓国作品のレビューでも毎回のように書いているように、韓国人俳優の演技力の高さには本当に毎回嫉妬しかありませんわ。
役者の魅力を存分に引き立てるスタッフのレベルも高い。
脚本、演出、衣装、美術、音楽、カメラワーク・・・どれをとっても段違いのレベルよ。
ドラマなんて週2回放送しちゃうし、1話の60分越えは当たり前。それを16話とか20話とかやっちゃう。ロケも多いけど、それを理解できる文化が国にあるから道路だって封鎖して撮影しちゃう。
そうやって頑張って作った作品をキチンと評価する文化もある。
百想芸術大賞や青龍映画賞や大鐘賞がそう。映画もテレビドラマも評価して表彰してる。
日本のエンタメ関連の賞ってさ、所属先やスポンサーに配慮してる感がミエミエでつまんないのよね。
そうそう。韓国って舞台やミュージカルだって安い値段で気軽に見にいけるらしいのよね。
そこに出演している役者たちとの距離も近くてイベントもたくさんあるですって。
そらあ見る人の目も肥えるし、脚本や演出や美術や衣装に携わる人たちのレベルも自然と上がるわな。
まずさ日本がすべきことは…なんだろ?
1クール10話ってのをめる事かな。
あと、下手な役者は端役でも出さない。
中村アンとかうまくもない女優を使うのってそれだけで損害だと思うんだけどなぁ…