各賞総ナメも納得の
韓国の片田舎の港町で繰り広げられる人間ドラマ。
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「椿の花咲くころ」
あらすじ Wikipediaより
住民は皆が顔見知りという田舎町オンサンに、幼い息子を連れたシングルマザーのオ・ドンベク(コン・ヒョジン)が引っ越してきて「カメリア」というスナックを開く。ドンベクの美貌もあって店は男性客が集い繁盛したが、それを快く思わない地元の女性たちは、未婚の母であるドンベクに偏見をもって接しいじめていた。
ドンベクが移住して6年余り、熱血漢の警察官ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)が、半ば左遷される形で故郷に赴任する。ヨンシクは偶然見かけたドンベクに一目惚れし、不器用ながらも一途にアプローチを重ねていく。
その頃、世間では6年前にオンサンで起こった未解決の連続殺人事件が、再び関心を集めていた。カメリアの壁には事件当時に殺害現場にあったメモと同じ筆跡で、ドンベク宛の落書きが残されていた。
派手な演出はありません。
朝の連続テレビ小説にサスペンス要素を加えた感じの全20話。
最初は淡々とジワジワ、中盤から感情移入しまくって、終盤は号泣。
劇中の細かい伏線、それを回収する見事な脚本と演出とキャスティングと役者たちの演技力。
やられた。
つべこべ言わずに見てほしい。
Netflixで会費を払うだけの価値あります!