日本らしさ満載の演目は今はウケない | 業務連絡

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シンクロナイズドスイミング…とは言わないのか昨今は…

この競技、一度格付けがついてしまうと、それを覆すのは至難の業です。

 

その昔、上位2つはロシアとアメリカでした。

日本は3番目の地位をカナダと競っていたのですよ。

信じられないでしょうけど、そうでした。

 

そこういていると、アメリカとカナダが勢力が脱落。

スペインが上がっていき、ロシア・日本・スペインと格付けは変わっていきました。

ちなみに、日本がロシアに近いところまで接近した時期が一瞬だけあったんだすよ。

 

で、中国の台頭ですよ。

北京オリンピックに向けて国家ぐるみで強化してきましたよ。

井村コーチがチームの監督に就任したのも話題でした。

もともとの選手層の厚さに加え、国の惜しみないバックアップ体制。

キレイだけど技術はイマイチだった中国人がテクニカルを強化してきたら・・・

日本はソロでも団体でも中国に勝てなくなりました。
そのうちにウクライナにも逆転され、今や日本は4位が定位置です。

 

 

何を言いたいのかと言うと

 

 

風神雷神とか空手とか“日本らしさ”を強調した演目はやめたほうがいい

 

と言うことです。