父が退院します。
少々難しい手術だったので、お礼に執刀医にお金を包んだそうで、それを聞いて私も妹も絶句。
聞いたら額にして諭吉さんが10人ほど。
それでなくても今回の入院前の検査や準備で10万円は軽く飛んでいったのに、退院してからの方がお金かかるのに、せっかく少し余った医療保険もこれで全てパー。
私は、本当この古い考えがどうしても理解できない。
受け取る医者も医者なら、渡す父も父。
調べると、御礼の「相場」ちゅうもんまであるそうで絶句しましたよ。
相場が払えない人は生きる価値なし。
TPPで医療が解放されたらそんな時代が来そうで怖いわ。
それに、どうしても外科医ばかり感謝されてる感じだが、定期的な検査で症状の異変に気づいてくれた内科医や、24時間看護をしてくれた看護師さんたちへの御礼は?
そう聞いたら、「必要ない」とバッサリ。
えーーー