日本とは今も昔も大変縁の深いブータン国王夫妻が国賓として来日されております。
参照.wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E6%98%8E
ようこそいらっしゃいました~~
過密スケジュールにも係わらず、常に笑顔で気さくに振舞われている国王夫妻に感動。
若干31歳にして一国の王としての責任の重さはいかばかりかと思ってしまいます。
上は中国、下はインドと、大国に挟まれいる国であるわけですからね。
そんな国王と言う身分にも係わらず、その国の年長者に対して敬意を払う姿には感動です。
かつての日本もそうであったわけで・・・・・・
当たり前のことを当たり前に振舞うのが一番難しい。
多くの日本人が若干31歳と21歳のこの若夫婦に教えられたのではないでしょうか。
そして、特に今回の来日でいちばん印象に残ったのが、何を差し置いてもまずコレでしょう。
国会での演説!!
媚びるわけでもなく、恩を売るわけでもない、心からの震災のお見舞いと激励。
しかも世界中に恥をさらしている国会議員の前で、こんなにも良い演説をしていただくのがもったいないくらいです。
国会議員は耳の穴をかっぽじってよく聞くべし。
特に「国王の演説よりこっちが大事」と欠席したバカ野郎どもは、自分がした行為を恥と思うべき。
総理の任命責任とかそういう問題ではないわ。
一人の大人として人間としての資質の問題。
このバカ野郎たち、これがブータン国王ではなくアメリカ大統領だったら「政治資金パーティーの方が大事」だと言って欠席しただろうか?
そう思われても致し方がないことをしてしまったと肝に銘じて恥じるべきだ。
でもさぁ、トルコ地震で犠牲となった邦人に対する扱いといい、今回のブータンといい、親日といわれる国をこれからは大切にするべきだと思うわ。
今回の東日本大震災で、明日の自分の生活ですから考えられない貧しい国の人たちが募金をしてくれたのは忘れてはいけないことですよね?
そういう事を文部科学省はきちんと後世に伝えるべく教育をしていくべきだと思うけどなぁ・・・
特に・・・
国旗を燃やしたり、踏みつけたり、国歌斉唱でブーイングしたり、大使館に石を投げたり、ストレスの発散先を日本に向け大暴れししたり、国家ぐるみで反日教育をして国の威厳を保ったり・・・、日本から援助してもらうのは当たり前といわんばかりに、なにかにつけて謝罪と報償しか言わないとか、どことは言わないけど、まぁ中国と韓国なんですけどね(言ってるし)www
そんな無礼で失礼な国にこっちから媚びる外交は即刻やめるべきだろ??
明日、お帰りになるそうですから、最後の京都の夜を楽しんでいってほしいと思います。
雨の京都も風情があっていいですから。
追記・・・
言論の自由だから書いちゃう。
仕事のときは「頭が痛い」だの「家の用事がある」だの言って欠席するくせに、飲み会になると皆勤賞の人ってどこの職場にもいるよね。
誰の事とはいわないけどね。