--------------------------

あらすじ
2003年5月、宇宙科学研究所によって小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星からの石の採取を目的に打ち上げられる。目的地は地球からおよそ20億キロメートルも離れた「小惑星イトカワ」へ行く手には数々の困難が待ち構えていた。太陽系誕生の秘密を解く鍵となるイトカワのかけらを持ち帰るのがはやぶさの大事な任務だったが……。
「たかだか機械じゃねーか」
そう思うそこのアナタ。
この映画を見ましょう。
見終わる頃には「たかだか機械」が「はやぶさ君」になっているはずです。
イトカワの欠片を持ち帰り、その欠片だけを地球へ帰還させ、自らは大気圏で燃え尽きる。
これが「はやぷさ」の運命でした。
カプセルだけを地球に送り、ボロボロの体が大気圏に突入してバラバラに砕け散る姿はさすがに辛かった。
最後に撮った地球の写真。
私は、はやぷさ自身の意思で撮ったんだと思うなぁ・・・・
さあ、終わっちゃううちに映画館へ行きましょう。
機械に対して擬人化して思いっきり感情移入できるのは日本人の特権ですよ!!
予告を見ただけでも泣けるし・・・