佐藤浩一が私の夢に初登場。
浩一(呼び捨て)はどこかの大企業の社長。私はその秘書。
私達はお互いに愛しあっているの。
でも、私は一般人で佐藤家から交際を反対されているわけ。
いろいろあって私は浩一と別れることになった。
浩一のデスクに「さようなら。探さないでください。」なんて、まるで家出娘のような手紙を残して、カレーの香りが漂うどっかの国の空港に私はいたわ。
浩一が追いかけてくるのを期待して、私は空港で待ったわ。
「次の便まで待とう」「次の便まで」・・・どんだけ日本行きの飛行機があるんだよって感じよね。
浩一は、来なかったわ。
私は、頭にターバンを巻いた空港の職員に「お客さん終電ですよ」って言われて日本に帰国したの。
まるで新橋のオヤジよ。
ちなみに、夢の中で浩一と私は最後まで清い関係だったわ。
いまどきの高校生の方がよっぽど進んでるよってくらい、清い二人だったわ。