カーテンは許可をもらって開けるべし | 業務連絡

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日々の出来事、思うこと、ドラマや映画の感想などを書いてます。

行ってきました、婦人科へ。
昨日、ちょっとばかし早退して行きました。



地元では評判の女医のいる婦人科へ行きました。
ダラダラと続く出血のせいでさすがの私も貧血気味。
すがる思いで婦人科の門を叩いたのに、「今からだと5時間待ちです」と言われて呆然・・・

5時間って・・・・・・


そんなに待つ気力も時間もないので近くの別の婦人科を教えてもらいましたよ。
女医でなけば婦人科なんてどこにでもあるもんですな。
徒歩3分で紹介された婦人科へ到着。

その婦人科は、なんだかとってもオシャレなビルの最上階にございまして、
一件すれば「どこかの高級なエステサロン?」と言った感じ。
ご自由にお飲み下さいと、ドリップ式のコーヒーまで置いてありましたよ。

まぁコーヒーを飲むほど混雑してませんでしたけどね・・・
すぐ診察に呼ばれて診察室に入ったら、オシャレな院内に反比例して無愛想な若造医師が・・・
無愛想はどうでもいいのですが、診察する部位が部位なだけに若造医師ってところがなんとも複雑。



さて、簡単な問診のあと、婦人科受診最大の鬼門「内診」の番がやってきましたよ。

それにしても、あの、有無も言わさず自動的に足が開脚する回転式の内診台。
どこかの病院のサイトに「最新式の内診台で抵抗無く診察が受けれます」と書いてあったけど、
抵抗したくても抵抗できないだけでは・・・・?


いよいよ診察。
カーテンの向こうではアラレもない私の姿を前に、無愛想な若造医師が診察しております。
それにしても、診察中は暇です。
時々「痛いですか?」「大丈夫ですか?」と声をかけてくれるのに「はぁ」と返事をするだけで、後はすることがありません。

かと言って、いちいち実況中継されるのも嫌。


「今、膣の中を見てます」とか、「今、指を入れてます」とか・・・・・ねぇ(笑)



で、診察中に一瞬「イデデデデ!!」と声を出してしまう場面があったんですよ。
思わずカーテン開けてしまったよ。
いきなりカーテン開いたんで先生ビックリしてた。


「あ、痛かったですかね?」



そこからは、カーテン開けたまま。
まぁカーテン開けたところで上半身はほぼ後ろに倒れた状態になっているので、先生の頭が見えるだけで詳細なところまでは見えないのですけどね。

もうこのカーテン開けてる時点で、私の中で婦人科の医者が男でも全く問題ないことが証明されましたね。
ええ、もうどうでもいいです。

今を思えば、マンモグラフィも男の技師でした。
直腸診も、男の若い医者でした。
そこまで経験しておきながら今さら「女の先生かいいわ」なんてよく言えたもんです。


結果は、子宮・卵巣には異常なし。
内膜症も筋腫もありませんでした。
おそらくホルモンバランスの乱れでしょうということでした。
思わず「更年期ですか?」と聞いたら「まだ早いです」と言われました。


出血はいずれ止まるでしょうとのことで、再来週に癌検診の結果を聞きに再来院です。


なんともありませんように・・・