プルシェンコの09-10シーズンのフリープログラム「タンゴ・アモーレ」。
もう最高!
俺様オーラ最高!!
やっぱり男は4回転よ。
この人があまりにも軽々と4-3なんて飛んじゃうもんだから、
他の男子を見ても「どうして4回転飛ばないと?」と思ってしまうのが恐ろしいくらい。
そうよ、コレなのよ!
このワクワク感が今の男子には欠けているのよ!
トータルバランスだかなんだか知らないけれど、
男子のくせしてリスクを回避して点を稼ごうなんて邪道なのよ。
怒涛の4回転-3回転
憎たらしいくらい表現豊かなステップ
そして魅せ放つ色気に鼻血が・・・・
はぁぁぁぁぁ~~
ええモン見せてもらいました。
体をクネクネさせる表現は、一歩間違えば下品しか見えないけれど、
しっかりとした基礎表現力をもった人がやると最高の見せ場になるのよね。
ちなみにコレ、2004年のSP「タンゴ・フラメンコ」
必見は後半のストレートラインステップ。
会場も解説も、あまりの凄さにただ呆然と見入ってます。
でもこれ、今の採点ではたったのレベル1なんですよねぇ・・・・・
実はわたくし、プルの復帰には不満でした。
ずっと休んでいて五輪シーズンに復帰するなんてズルイ・・・と思ってました。
が、私が間違ってました。
ゴメンナサイ・・・
半月板の手術が成功することを、日本の田舎で願ってます。
できることなら私の半月板でよければあげようか・・・・・・・と思っているファンは多いと思う。
激動の五輪シーズンは終わっちゃったけれど、今は声を大にして言いたい!
帰ってきてくれてスパシーバ!