2003年スケートカナダ SP「ピカソダンス」
衣装、音楽、振り付け、音楽の解釈と表現、技術、スピード
そんなフィギュアにとって大事な要素が上手く合致した最高の演技だと私は思う。
特にこの人は衣装のセンスが良いよ。
(誰かさんのとは大違い)

解説者も絶賛のスパイラルとチェンジエッジ
で、この演技を見ていて思ったのですが、この人の手の表現ってただ手先に表情をつけているだけじゃないんですよね。
曲調にあわせて手の指をいっぱいに広げたり、握ったり、手の平を上にしたり下にしたり、
手首に角度をつけたりして繊細に表現している。
こう言うのってある程度は練習でどうにかなるんだろうけど、根本的なところは天性の素質が大きいんだろうな。

解説に「美しい腕」と言われたレイパックスピン
そうそう。
太田さんは背中でも表現できるので、実は背中側から見るスパイラルが一番好きだったりする。
やっぱり姿勢のキレイな滑りは美しいですね。
誰かさんとは大違い ←ああ言っちゃった