でも、嫌いじゃない。
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ストーリー
60歳を超えた現在でも独身を貫き通す大学教授のユン・ソギョン（イ・ビョンホン）は、ある日、教え子で放送作家であるスジンから“初恋の人を探すテレビ番組”のエピソードとして「先生の初恋の人を番組で探したい」と頼まれる。困惑を隠せなかったソギョンだが、頼み込むスジンに負け古びた一冊の本を差し出すのだった。（シネマトゥデイより）
まず始めに、
やっぱりビョンホンに大学生の役はもう無理かと･･･
大学の先生と村の娘と言う設定だったらOKだったかも。
まぁそんな感じで見ていたこの映画ですが、
意外と良く出来た映画だと思いました。
前半はひたすらスネリ村の美しい風景や素朴な村のシーンが続くのですが、
後半になって一気に盛り上がるのがさすが韓国のラブストーリー。
取調べを受けるシーンの二人の表情にグッと来て、
駅での別れのシーンでググッと来る。
この時のスエの表情が本当に良いので引き込まれます。
でも正直「韓国の悲恋は少し飽きたかも？」と言うのが本音。