ただし女優が・・・・
----------------------

ストーリー
父親から引き継いだ、古ぼけた写真館で働く寿俊(山崎まさよし)。彼はのんびりした時間の流れを感じながら、訪れる人々の幸せな時間を写真に刻み付ける仕事を楽しんでいた。周囲には隠していたが、寿俊の身体は病に侵され残された時間はあとわずか。しかし、そんな運命すら静かに受け止めて、彼は独り消えてゆこうと決心していた。そんなある日、小学校の臨時教員である由紀子(関めぐみ)が写真館を訪れる。間もなく二人は惹かれあうようになるが、寿俊は自分に残された時間の短さを知るからこそ、本当の気持ちを伝えることができない。一方、由紀子は寿俊への想いを募らせて行くが…。
最初はさぁ、「けっ!」って感じだったのよ。
だって韓国版の「八クリ」が素晴らしいんですもの~(うっとり)
でもね、でもね、
意外と良い感じに仕上がっていてビックリしました。
特に山崎まさよしが妙に上手く“若いオジサン”を醸し出してます。
ハン・ソッキュが演じるジョンウォンは全てを包み込むような微笑みが魅力でしたが、山崎まさよしが演じる寿俊も決して悪くはありません。
ただし、女優が・・・・・・・
関めぐみさん。
若さと生命力に溢れた女性には少しイメージが違うんじゃないかと・・・
デートの時のそのパイナップルみたいな髪型は止めて欲しかったなぁ~(笑)
で、リメイクですからストーリーの流れはほぼ一緒です。
ただしラストは若干違いますが。
エンディングに流れる歌もいいです。
これはおすすめ。