黒田清子さん、ご結婚おめでとうございます。
あなた様の結婚に触発されたのか、母は朝もはよから1人で大爆走でございました。
式に臨むあなた様を見て、「ところであんたの結婚の儀はまだかいな?」と言うメール寄越し、披露宴の中継を見たら今度は、「ところであんたもお母さんの着物を着たかったら着ていいのよ」と言うメールを寄こす始末。まったく困った母であります。
(ちなみに私は黒田清子さんよりずっと年下でございます)
その話を会社の先輩に話したら、「うちなんて、あんたが嫁ぐ日は万歳三唱で送ってあげるから早く相手を連れてらっしゃい!って言われたのよ。私は戦地へ向かう兵隊かい!」と言っていた。
それにしても、質素な結婚式だったようですな。
神前式って白無垢じゃなくてもドレスでいいんだねぇ。知らなかったわ。メモっとこ(笑)
でも、いくら質素と言っても見た目だけであって、例えば出て来たお料理を見ると「うわ~美味しそう!」と思ってしまったのは私だけでしょうか(笑)
料理の美味しそうなお肉を見て、「あれだったらご祝儀に3万包んでも惜しくないな」と思ってしまった私はつまらない平民でございます・・・
手塩に掛けて育てて来た娘の晴れ姿。ご両親もさぞ嬉しかったに違いない。
その裏で、今日は横田めぐみさんが拉致されて28年目。
めぐみさんのご両親も、天皇皇后両陛下に負けないくらい手塩に掛けて育てて来たに違いない。
そして、めぐみさんが嫁ぐ日を楽しみにしていただろうに・・・。
我が子を思う親の気持ちは皇室も庶民も同じなのだ。
だから、今日も自分達に残された時間と闘いながら必死で叫び続ける横田夫妻を見て涙が出たのだ。
早く、早く。
1日も早く日本に帰って来て欲しいと思う。