チャン・ドンゴンはキスシーンが下手だった
これが、ドンゴン作品(恋愛モノ)を2作続けて見た感想である。
顔はちょっと濃いが非常に整ったキレイな顔をしているし(ちなみにファンの間では、顔が丸い時のドンゴン氏をま“丸ドン”、細い時を“美ドン”と言うらしい)、背も高いし、声も良いのに、
ぶっちゃけこの人のキスシーンは美しくない!
「冬ソナ」の時のヨン様もキスシーンは下手だったけれど、ドンゴン氏はそれ以上に下手っぴだ。
なぜだろう?
せっかくそれまでのストーリーが良くても、そこに入るキスシーンで「あらららら」となってしまう。
キスシーンだけで見る者を昇天させてしまうイ・ビョンホンとは大違いである。
特に『恋風恋歌』のストーリーが途中までは比較的良かったので、終盤にあるキスシーンでは思わず「ひゅるるるる~~~」となってしまった。
思わずテレビの前で、「オイオイ。もうちょっとロマンチックに出来ませんか?ドンゴンさん(笑)」
と、突っ込みを入れてしまった私である。
キス一つでも流れるような一連の動作を魅せるビョンホン氏に対し、なんて言うかこの人の場合は音で表現すると、「カク、カク、カク」って感じなのだ。
たぶんこの人はプライベートでもこんな感じなんだろうなぁ…と余計なお世話を焼いてしまう。
惜しいなぁ。