このドラマにハマってしまったので感想を書きます。
孤児院育ちのジョンホ(イ・ビョンホン)はプロボクサーなんだけど、いくらプロでも無名選手じゃ生きていけないので借金の取立て屋をに加担している。時には八百長の試合もやってお金を稼ぐ。
テレビ放送のある試合に出れば自分を捨てた母がどこかで見ていてくれると思っているんだよね。
ううう、健気だねぇ・・・。でも一般人を殴っちゃダメですよ!(死ぬわよ)
そんなジョンホを「暴力とボクシングは違う。ワシと組まんか?」と自分のジムで育てたいと誘うオヤジが一人。このオジさん、なかなかいい事を言うんだけど、このオヤジと組んだおかげでその後のジョンホの運命が悲惨な事になるんだよねぇ…確か(ネタバレ済み)。なんだか複雑だわ・・・
相変わらず取立て屋をやっているジョンホ。そんな時、喫茶店で偶然ソニョン(シム・ウナ)を見て
心を奪われます。ソニョンは美人さんだもんねぇ。
---で、すんごい偶然なんだけど(って言うか韓国流?)、取り立て最中にジョンホはソニョンの運転する車に跳ねられるんですよ。これがとんでもない急発進バックでねぇ、危ないっちゅーの!(笑)
倒れて動かないジョンホを見て「誰か助けてー」って叫ぶソニョンなんだけど、なんでさっさと救急車呼ばないんだろう? なんで産婦人科を営む父親に電話ですんのよ?!
う~ん、わからん!!
父の元へ運ぶ車の中で意識を取り戻したジョンホ。血だらけの顔でジーッとソニョンを見つめるのにはソニョンもビックリだけど私もビックリ(笑)恐いッス…
産婦人科で精密検査を受けるジョンホ。肺のX線や頭のレントゲンなんぞ撮ってますが、産婦人科にX線なんてあるんですかね??エコーはあるでしょうが・・・。
検査はもう必要ないと病院を後にするジョンホなんだけど、この交通事故で負った頭のケガがこの後の話しに少なからず影響するんだろうか?心配だわ・・・
帰宅途中、しかも病院の隣の食堂で探していた母が見つかります。まぁ偶然!
大都会ソウルの街でも広いようで狭いのねぇ~~
なんだかこのドラマ、話しの展開がものすごく早いので時間の流れがイマイチ把握出来ません(苦笑)
急に呼び出されて「出るハズの選手が減量に失敗したからお前が出ろ」って言うのもありえない。
常にウエイトコントロールが出来ているボクサーなんていないと思うけど・・・?
ま、そこが韓国ドラマの良い所なんだけどね。
