昨夜の「誰でもピカソ」を見た感想をば少し・・・
北野武とイ・ビョンホンの。
役者として(たけしは監督と役者だけど)対照的な二人の“役者論”。
なかなか面白かったです。
ビョンホン氏は、監督に「ここはこうした方がいい」と提案をする方だが、
たけし氏は、役者に意見をされるのが嫌い。映画は監督の物と言う考えがある。
ふ~ん、なるほどね。なかなか面白い二人じゃない?
私が思うに、ビョンホン氏は一度こういう監督の下で映画に出てみたらいいと思う。
そうしたら案外今までとは違う“イ・ビョンホン”が引き出されるかもしれない。
うん。
ちょっと楽しみだわ。