松嶋奈々子の「ひまわり」ではない。
ビョンホン氏の1999年テレビドラマ「ひまわり」である。
ビルの地下駐車場で働く内向的な性格のスンヒ(イ・スンヨン)。彼女は自作の小説をネットで公開しいてる。
しかし最近、彼女の身の回りに不振な出来事があり、ストーカーではないかと疑っている。
そこへ同じビルの日本料理屋で板前として働くテソン(イ・ビョンホン)と出会う。
テソンはスンヒに好意を寄せているらしく、優しい態度で彼女に接近しようとするが・・・・
---と言うお話。
物語りはスンヒの視点で進んでいくのですが、どうも彼女に存在感が無い。しかもこの手のヒロインとしては華が無いような感じを受けました。内向的な性格を上手く表現しているとは思いますがね。
そしてストーリーはよくあるサスペンス。まぁこの手の話しは見飽きた感じもあるんですが、火サスの方が面白いです。辛口でスマン。
しかしビョンホン氏の演技はなかなかのものですよ!
テソンの難しい心理状態の変化を目の表情を変える事によって上手く表現しています。
あと、私のツボだったのが、ビョンホン氏の板前ルック♪
カウンターで魚のお造りを作るシーンは萌え萌えですぞ。
それにしてもビョンホン氏が勤める日本料理屋の名前が「和幸」って(笑)
日本でその名前はトンカツ屋だよ。
あと、その板前ルックだと中華の料理人に見えるのは私だけですかね?
ちなみに、前回紹介した「遠い路」とセットになってDVD化されています。
私、「遠い路」だけ欲しいんですけど~~(笑)

