「ここはいったい・・・。」
「どこなんだ・・・。」
どうも、課金と計画性に縁のない男、色です。
いやーもうね、気づけば燃えてる、燃えてる
トルクメニスタンの地獄の門かっつーくらい燃えてる
いつのまにか、俺の領地がないんですわ
どこのって・・。俺の家の!!
話が違うーーー!つって。フェイスブックの株もってかれたーーってザベリンかってくらい、いつの間にか、俺の家の中の領土が狭い!!!
フェイスブックの株をたくさん持ってたザベリンの気持ちが0.03%分かったよ。
0.03%は下げられた持ち株比率だよーー!!
はい。落ち着きます。
話を朝に戻します。
戻していいーすか?
起床。
いつもと違い、今日はかなり涼しかった。
なんて気持ちの良い目覚め。
気温のせいかセミも鳴いておらんし、
深い睡眠をとることができた。
ポケモンスリープを止める。
てかさー、ポケモンスリープをやるたびに、カビゴンをなんで養ってんの俺
ってなっているんですよね
もう本当に動かない。
起動するたびに大の字に寝ていて
「子供は寝るのがしごとなの!」
ってくらいもう、悪びれないの
周りのポケモンたちが疲労困憊
(*_*;へとへと顔で木の実とか集めてるのね。
で集めた木の実を、「おら出せや。」って「飛んでみろ。」チャリンチャリン。って
出させて、それがカビゴンに吸引されてくのよ
さらに料理まで作って
寝てるカビゴンが上半身だけ起こして、皿ごと食って
じゃ、寝るで。
ってまた寝るのね。
きっしょ。
もうピカチューとか完全に疲れ切ってて
ミューツーの逆襲でしか見たことない顔してんのね
小林幸子の神曲聞こえてきそう。
目覚めてトイレにいくやん。
体から浄化したものを、一気に放出よ。
その時俺の内部で何があったのか知らんけど
トルネード現象起きてて
男子諸君は経験したことあると思うけど
たまに尿が
右尿「今日は分担な、俺は右行くわ。」
左尿「任されよう。」って2又に分かれることがあんのよ
ぎゃーって便座だけを避けて出てくんだけど
右近、左近かってくらい真逆にいく
で、、この日はまさかの三方向で発射されたのよ
トライデント尿
しかも三本目の軌道がえぐい
真下。
SUPER R-TYPEのこれなのよ
真下やんけーーーー
直角やんけー
高飛車のあそこやんけーーー
トリプルビーム尿は-120℃の角度で自分に被弾した。
PKN
パジャマが完濡れ
うわー・・・。
おもらしの代表格のぬれ方
ユーラシア大陸みたいになってるYO
やばい。これは、ヤバイ。
地位も名誉も失う。
俺小さいころにおもらしをしたら
必ず隠してきた。
隠蔽癖が付いたのはこの時から
でも俺は誰も傷をつけたくない
俺自身も傷つけたくない。
優しいウソは人には必要
人は優しいウソがつける唯一の生物
ならば俺は神原駿河の為に、
おもらしを隠すことができるのか・・・。
答えはYESだ。
いきます。
しかしこの時にはもう遅かった
隠す場所はこの家にはないのだ。
普段洗濯も干すのも嫁がやっていた。
トウジ「男のすることやない!!」
シンジ「でも、ミサトさんに嫌われちゃうよ?」
トウジ「う、・・・かまへん!!」
俺の脳内のトウジが洗濯ものという家事をしてこなかった。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
もうこの領土に隠す場所はなかった。
家事をしてる人からすると、そこに部外者や
異変があればすぐに気づいてしまうのである。
洗濯はもう済んでいるのに、
俺のパンツとパジャマを洗濯する為に回すのはおかしい。絶対におかしい!
仮に洗面所やお風呂でジャブジャブと洗ったあとに
もう洗濯物がかかっている、物干し竿に、俺のパンツとパジャマだけが干されていたら・・・・
やはりおかしいのである・・・。
くそ、
幸いトイレの中は俺の領土
毎週磨き上げた便器に飛び散ったそれを、キレイにキレイキレイした。
どうする
ユーラシア大陸はいつの間にか他の大陸とつながって、大変なことになっていた。
尿が地球になったよ!!
「はあ、はあ、はあ。」
まずい息が切れてきた。
それに少しアンモニア、酢酸、ノネナールのような臭いが、く、くせぇ
三択——
ひとつだけ選びなさい。
①ハンサムの俺は背中を見せながら横っ飛びをし、反撃のアイデアがひらめく
②仲間が来て助けてくれる
③かわせない。現実は非常である。
とりあれずズボンとパンツぬいだ(エロい意味はない)
丸めた。
下半身丸出しで、トイレの扉を開けて、自分の部屋にダッシュする。
生き延びるにはここしかない。
あの時、学校で一番モテた清水くん
足は俺よりレイコンマ2秒速かった。
悔しくて、眠れない日々もあった
でもそんな俺は、今変わる・・・!!!!!
ここで・・・・!!俺は!!!!!壁をぶち破る!!!!
タイミングは一瞬だ。
脱いで丸めたパンツとパジャマを一旦便座に置き、
ドアをわずかに空け隙間から外を伺う。
ただならぬ雰囲気
メタルギアをプレイするように、呼吸を落ち着かせる…
…
……
嫁の部屋の扉が閉まる音
僥倖・・・!!
今しかない!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
ガチャ!
トイレの扉を開ける
さながら池谷とケインコスギのショットガンタッチ
走れ!!周りは見るな!!
うおおおおおおおおおおお
部屋に入った。
勝った!!!俺は。勝った。
はあ。はあ。
やった。俺の。勝ちだ。
「清水くん」
清水くんがポーっと天に昇っていくのが見えた。
天に昇ってく途中で清水くんが一言
「トイレに忘れてるよ、ズボンとパンツ」
忘れていたよ。
脱いだパンツとパジャマは便座に置いたままだ。
体だけ来ちまった。
速さがパンツとパジャマを置き去りにしたよ。
…
もう潮時だな。
「やあ。」
下半身丸出しで俺は部屋から出て
嫁に一礼した。
嫁はギョッとした顔をしていた
股間を通り抜ける爽やかな風。
トイレにはいり、パンツとパジャマを回収し、
ゴミ袋に突っ込んだ。
深く深呼吸して胸に手を置いた。
家事をしよう。

