2021.4.21(日)


鴨居 きよし丸

シャクリアオリイカ



前日のきよし丸

シンプルに釣果0~3杯って書けば良いのに

いつものネガティブキャンペーン

今日も撃沈です、竿頭3杯、1杯が3人、小さいアオリさんのみです、ガッカリ

明日も出船です

撃沈とか、小さいとか、ガッカリとか書くから



日曜日、曇天、凪だってのに

客4人ポッキリ

右舷ミヨシ

I上さん

経験豊かな常連さん

アオリイカならきよし丸とのこと
きよし丸船長のあまりの商売っ気の無さに
『もっとうまくやれば良いのに』って
仰っしゃっていました。



右舷トモに
アオリキラーIさん

まだ会話したことありませんが

3週連続、こんにちは

イニシャルIさんが他にもいらしたので
今日からあなたはI原さん



左舷トモ
八丈島さん
ウインドブレーカーの背中に『八丈島』の文字、勝手に命名。
朝も、沖上がり後も

フレンドリーに話しかけてくださった、素敵なお方



本日のエギ達

③きよし丸で人気の
ムラムラチェリー
私も買ってみましたよ。
これで釣れたも同然、大船に乗った気分


④相模湾で人気の
モエモエグリーン
ムラムラチェリーと競わせたら
どちらが釣れるかな


⑤私にとっては信頼の
ヨーヅリ金テープ
先週、
アオリイカ2杯の大活躍
安心安全、坊主逃れのつもりで持参


①②またぞろ
変なの見つけて衝動買い
①なんて、ツチノコみたい
①南郷型…宮崎の地名
②山川型…鹿児島の地名
でも、
脇漁具製作所は
兵庫県、日本海近くの会社


7:20出船
久里浜沖にて
スタートフィッシング


8:13
しれっとマルイカ
ヨーヅリ金テープ、やっぱ強いな


アオリイカ船中ゼロのまんま
11:00
千葉へサイドチェンジ


久里浜沖のマダイ船団
先週と比べて少なめ


先週のマダイ船団は左舷ブイ(青ブイ)No.1南側にありましたが、
今週は中央ブイNo.1南側に展開
そんなところに船団なんて、危なくね?


って思ったら
だよね
海上保安庁がウロウロ旋回、マダイ船につきまとい
何やらアナウンス
そこのけそこのけ
大型貨物船が通る
とか言ってるのかしら


緑がマダイ船
青が海上保安庁
赤はアジ船かしら

航路ド真ん中

中央ブイにピタリ張り付いて、ブイと同化しています。
なるほど
大型貨物船だってブイは避けますし、
かしこいな(笑)



竹岡沖も釣れません。

どうでも良い情報でスミマセン
私は、前日、
歯医者
インド映画上映会
夜は親戚と食事(東京八重洲口)
珍しく予定が重なったので、
案の定、非常に眠い…


移動中は船べりに突っ伏して
つらつら夢の中
投入アナウンスの度、
私は何をしているんだっけ状態
我に返るのに2秒
あ、釣りしてたんだった(笑)


ちなみに
小刻みに寝たお陰で、
帰りはいつもより眠くありませんでした。
むしろ安全
次回からも眠い時は寝るぞ〜


11:50
竹岡沖、早々に諦めて
ずんずん南下開始
剱崎沖を目指すようです。
ええ、この移動ではよく寝れました。


剱崎沖にマダイ船団
なるほど
久里浜沖に少ないなと思ったのは
分散していたからですね
若しくは、海上保安庁がうるさくて
逃げてきたのかしら


12:35
船中ゼロのまんま

残り時間2時間

私は釣れる気がしませんが、


きっと

ベテラン勢の経験が物を言い、
最後に釣って、そのまま沖上がりになるなんてネガティブ予感はします。


マダイ船はそろそろお時間
ちらりほらり港へ帰って行き
剱崎沖が閑散としてきて


そろそろ残り時間1時間
どうしても釣りたくて
もうそろそろ沖上がりだし
エギーローテーションをやめ、
ダンボさんが無双している
ムラムラチェリー1本に絞るという姑息な手段に出る私。

その、たしか2投目、


13:40
チップしたかのような変な感触から
そのままずんずん竿が絞り込まれ
竿、ぶち曲がり
グイングイン
紛れもなくアオリイカ
船長が『やっとだよ〜』ひとり言を言いながら船室から出て来ましたら


右舷ミヨシのI上さんも掛けて

ダブルヒット



船長に
『残り20mです』って言ったら

『えっ、水深35で、まだ20もあるの?先に後ろが上がっちゃうよ』って、
軽くテンパって
I上さんのもとへ


結局、私の方が先に巻き終わり
船長を呼び戻し(笑)、
水面みたら、
触腕1本ビヨーン


イカの活性が低く
ガバっと抱かないで
触腕でツンツン触っていたら
私に引っ掛けられたようなかんじ?


たまたまタイミング良く
ミヨシの2人がアオリイカの目の前にエギを落としただけの気もしますが
一応
ムラムラチェリーのお手柄


チンタラしていたら
網にカンナが食い込んで
ありゃりゃとなりまして
外しにかかると、なんと直ぐに船長が駆けつけてくれて
『網が粗いから、普通こんなにならないんだけどな、エギは直ぐに取らなくちゃダメですよ』と言いつつも
口調が優しい船長
外し方をレクチャーしてくれながら
私の代わりに取ってくださいました。
ヘッポコにも優しい船長を実感(笑)
オスですね。
右エンペラ、マダイらしき噛み跡
危ない危ない
横取りされなくて良かった。


ダブルヒットで釣れたのは
つがいのメス
オスが先に掛かるのは珍しいって言われますが
メスが先に掛かるのは、何故かしら?
オスが遠慮して
若しくは卵に栄養を与えたくて
『ほら、先にお食べ』ってしているんでしょうか? 


ちなみに釣れたオスには
白子はすでに無く、
てことは産卵も済んでいたでしょうから
『あ、エサ見っけ。卵、もう無いよね。じゃ、先にオレ食うわ〜』ってなったのでしょうか?


このまま終了
船中2杯
ヒヤヒヤの日
ムラムラチェリーに救われました。


目方は1,470g
マダイがかじらなければ1,500g(笑)
タコ写真で鍛えた技で
実物より大きく見せる私。

体が勝手に反応

我ながら、釣りするよりは上手いかも…

ま、
タコみたいに暴れないし
腕に絡みついて来ないし
大人しくて、良いですね(笑)
 

船長コメント

今日も撃沈です、ぜんぜんダメでした。
明日はお休みです

(原文ママ)