9月末の午後
窓辺から
「ジュゥ~~ゥ」と3秒位のかすれた小さな声が
二度聞こえました。
「来た!」
半年ぶりにやって来た
ヒヨドリの声です。
いつものオスの声ではなく
かすれた声だったのでメスだと思いました。
窓を開けてみると
そばの桜の木の目立つ所に
ヒヨドリが1羽とまっていました。
換羽でしょうか、背中の左側脇に
白い羽がぶら下がっています。
あれ、1羽だけ?
オスは?・・・と思いました。
この辺りでは他のヒヨドリも
普通に見かけますが、
窓の前で小さな声で
「ピッ!」とか「チッ!」とか「ヒヒッ!」とか
人に対してアピールして鳴くヒヨドリは
ツガイでやって来る
あのヒヨドリのオス以外にいないのです。
まさか
オスが落鳥したのではと
・・・さみしく思いました。
ところが10日位経った頃、
桜の木から
いつものオスの鳴き声が聞こえてきました。
窓を開けて見ると
居ましたぁ~![]()
私の目の前の少し下を横切るように飛んで
斜め下の近くの木にとまりました。
・・背中から見ると
やはり体が大きいなと思います。
その後
いつものように
庭のキンモクセイの枝で
しばらく鳴いていました。
ベランダ横の
いつものケヤキの木の枝でも
いつものように鳴いていました↓
2019.10.10撮影↓
ベランダから
鳴き声を聞きながら写真↑を撮ったのですが
鳴き声や鳴きかたは春と同じなのに
声が小さいと感じました。
何というか
元気な声という表現が合わないような感じです。
翌日の早朝も
鳴いていましたが
・・・う~ん、やっぱり声が小さくなってるし
鳴き続けるあいだも短い!
ず~~と以前は
澄みきった声でした。
その後
野太い声に変わり
迫力が増した感じで
元気いっぱいに鳴いていました。
この秋のオスの声は
今までより小さい声です。
その声を聞いていたら
声が小さくて私が気付かなかっただけで
9月末にはメスと共に来ていたんだと思いました。
2年前の秋より毎年
きれいな声をした1羽のヒヨドリ(特徴ある鳴き方をします)が
縄張りを侵しに来ていますが、
オスは
今年もピピピッ-![]()
と大声を出して
追い払っていました。
その時の声が一番大きかったです。
鳥の世界の
世代交代が近いのかもしれません。
・・・
そういうわけで
この辺り一帯が少しだけ静かになりました。
ヒヨドリのオスは
ツガイのメスと共に
毎日、元気な姿を見せてくれています。
・・・
↓の動画は以前にも
このブログに載せたことがあります↓
2019年2月28日、
小雨の降るなか
可愛らしい声で鳴き続けているヒヨドリのオス↓
野鳥のヒヨドリが
人に懐くきっかけをつくった庭の主は
もうおられないのですが
ヒヨドリは
毎年欠かさず
この庭に来ます。
2018.3.11撮影↓
今年は
このヒヨドリが此処に来るようになって
18年目の秋です。
・・・
台風の風が少し収まってきて
カラスやヒヨドリの声が聞こえたので
外を見ると
庭のキンモクセイの枝と
すぐ近くの木の枝(写真↓)に
二羽が分れてとまって
風に揺れていました。
2019.10.12撮影↓
「歳をとっても仲良しね」
「なかよし~
」




