初投稿のこのポエム。

僕はついこのあいだ、恋人と別れました。
まだ想いは消えませんね。
1年と半年続いた片思いが実ったの初恋ですもの。

そんなバカなだれかさんのための
ポエムです。ポエム、というか、日記のようなものです。思い出を綴っています。
情景を思い浮かべて、空気を感じて詠んでみてください。

綴ったのは少し前で、そのとき出てきた言葉をそのまま並べました。
気持ちの整理になりましたが、その反面、構成はかなり雑です。ご容赦ください。

では、どうぞ。




『溢れた水』


夕暮れの川沿いで
2人で水鳥をみて
夕日をながめて
沈んだあとの残りをたよりに
手つないで歩いたはずれ道
あたたかいメロディが流れてた

遅くに待ち合わせて
電車に乗って
途中下車
3駅分あるいて
けっきょく君の家の前までいった
けっきょく君が駅まで送ってくれた

暗い道でなんども抱きしめたけど
どう扱えばいいのかわからなかった
あんなの初めてだったんだ
許してよ


たった2日
会えない日があった
それだけで僕の寂しさは
コップから溢れだした
深さ1センチのコップから。

溢れた水
君は拭いもせず
息でどこかに飛ばした
僕はそれが嫌で
また水をこぼした

濡れた糸はあっというまにほつれ
ただつながっただけの赤い糸
切ろうにも切れないからつらいんだ
苦しいよ


君のことを考えてから
どのくらいたったっけ
溢れた水はもう干上がり
溢れた涙(みず)ももう涸れた。

きみがいなくても生きている
そんな事実が逆説的に襲ってくる
忘れようとすることが思い出すことなんだ
だからぼくは決めたんだ


見えないフタをすることに。

~end~