今日は猛暑だが休日、佐渡裕プロデュースオペラ「蝶々夫人」高野百合絵さん、笛田博昭さんチームの千穐楽を観てきた。

初日に観た迫田美帆さんのチームのオペラと同様に素晴らしい公演だった。ピンカートン役の笛田さんの声も歌唱も素晴らしかった。高野さんの演技とソプラノには感動した。




このオペラの筋書きはあまり好きではないが、歌は素晴らしい。

また同じ講演を2つの配役で観るのは贅沢だが面白い。

公演後に佐渡裕さんにTシャツにサインしてもらい記念撮影では「お疲れでしょうから苦笑いでお願いします」とお願いしたら笑顔で写ってくださった。

来年はワーグナーの「さまよえるオランダ人」らしい。

楽しみだ!



昨日は北海道出張で前乗りで一日暇をいただいたので、毎年行くことにしている神威岬に行って来た。私にとってのパワースポットの一つなのだが、強風のスポットでもあり立ち入り禁止で岬の先端まで行けないことも度々で、今回も運任せで行ってみた。


新千歳空港で車を借りて、道央道、札樽道、尻別道を通って余市に出る。とにかく北海道の道は遠い。

時速110kmで飛ばして1時間半、ここから積丹の海岸と山を超えて同じような風景を何度も見て1時間、やっと神威岬に到着した。風もなく、日陰もない暑い道を30分歩いて岬に辿り着いた。平日なのに観光客が多い、中国語が飛び交っていた。








ようやくみえた神威岩、一年分のパワーをもらった。




汗だくで空腹だったので、帰り道、新生という漁師食堂でいつものように 生ウニ丼を食べた。

美味しいけど高価、年に一度の贅沢だ。



満腹して帰り道、以前から気になっていた岬の湯という温泉によって見た。海を観ながらのリラックスタイム、最高だった。




また2時間以上かけての札幌までのドライブだったが、パワーをいただいたおかげでハンドルも軽かった。