2026年4月にインドネシアで開催されるウロギネコロジーの国際学会、「ASEAN Urogynecology Forum 2026 in conjunction with the HUGI Scientific Meeting XIV Jakarta 2026」に invited speaker として招待された。インドネシアは大好きな親日国で、何度か招待されて、ジャカルタで学会の中で手術を執刀したこともある。今回は学会のトップのBudy Iman Santoso先生が辞任されるので是非参加したいと思っていたのでとても嬉しい。第一東和会病院で行って来たORIHIMEを用いたTVMの手技を中心に講演したいと思う。
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楓はほとんど落葉した。
今日はLSC1例としてTVM3例執刀した。
久しぶりに夕方5時過ぎまでかかったが、改めて手術室のスタッフの手際良さを再認識した。
帰宅して今年最後のスペイン語のオンラインレッスン、今回はスポーツに関連した単語をいっぱい覚えた!
今日は一日中外来の日だった。午前のフォローアップ外来は難しい症例が何例かあって、TVMのメッシュ形状を再考するきっかけになるかもしれない。午後ので新患外来は興味深い症例4例だった。
外来終了後、読売新聞の電話取材で骨粗鬆症について質問を受けた。
その後、クラウンジュン河野の薬事の担当者が来られて、ORIHIME が正式に骨盤臓器脱手術用のメッシュとしてPMDAから認可されたとの報告があった。よかったよかった。
忙しい一日だったが夜6:00から甲子園のホテルヒューイットで甲陽学院高校旧3年C組の今年のクラス会があり、大急ぎ電車JRと阪神電車を乗り継いだ。
今年は平日のため、参加者は10名ほどだったが、隣の組だった現・同窓会長の辰野君も来られていて、盛会だった。甲陽が完全に中高一貫になったことなどを知った。
一年一年歳を重ねて、病気をしながらも、みんな立派に生きている。木下タロウ君など、生涯2回目の叙勲で前回は上皇から、今回は天皇陛下から勲章をいただき、秋の園遊会にも参加したと貴重な経験を披露していた。大したもんだ。
来年は12月26日(土曜日)に行うことを決めて散会した。



