お盆が過ぎて気持ちなんとなく日中の暑さが少しマシになったか、、、

と思いたい今日この頃おばけ


昨日の朝の連続テレビ小説で観た一場面

「振り返ってみれば目

と、過去の自分の気持や思い出を語るシーン


ドラマの時代設定は戦後日本なので、セクシャルマイノリティが時代的に受け入れられることはかなり難しかったはず


“男であること、強さ“にこだわって過ごしてた自分が、なんでそうであったのか、

同性の級友に惹かれていたこと、

その級友が目指した夢を自分も志したこと、

その級友の死から学んんだこと、

その後、ある男性と出会ってパートナーとして今生活してる、

ってことを語る


「この先の人生、お互いを支え合える保障は法的にはない。俺らが死ねば、俺らの関係はこの世からなかったことになる。

じいさんになって人生を振り返ったとき、俺は心から幸せだったと言いたいんだ。」


昨日のこの放送は、世間でも称賛の声が上がってるらしいです

自分も例に漏れず、心が動かされました照れ


まだ十分にセクシャルマイノリティといわれる自分たちが世間の中で“当たり前“としていられる社会ではないのかもしれません。

自分がまだ10代20代の頃には、カミングアウトはご法度でした滝汗

でも時代が進んで、カミングアウトというものの捉え方、生き方も世代間で違いはあるんだと思いますが、ずいぶんと周囲の理解も進んだな、と思います。





法の下では平等、とはいうものの、法的には同性のつながりが今だ認められない日本でこの先自分がどんな生活を送るか。

まだ今の自分には目指したいものがあって、その時ではないと思うしパートナーもおらんのだけど、

じいさんになって自分の人生を振り返ったとき、「間違いなく幸せだった!」と、父ちゃん母ちゃんにも自分を支えてくれてる周りの人たちにも胸を張って言いたいひまわり