秋は人肌が恋しくなる、ってよく言いますが、両親がいなくなってからは殊更に人恋しく感じます
子どもがいない僕としては親としての気持ちは分からないことだらけですが、親という存在は自分の絶対的な味方の存在やったんやな、とすごく思います
今さらに父と母には感謝です
僕にはもう子どもっていう存在は今世ではないと思いますが、大切にしたい、大切に思われたい"互いの存在"はやっぱりほしいな、って思います
僕、この歳で、というか、もしかしたらずっとだったのかもしれないですが、根底に何か捻れたというか自分を解放しきれない何かがあるように最近思います
自分のことなのに分からんの?
って言われそうですが、分からんのです……
僕のセクシャルを知ってる女友達やゲイ友達と話してて、何かがぼんやりと分かりそうな感じもあって、もしかしたら、そこが突破できたら、恋愛のことだけじゃなくて生きそのもの(ちょっと大袈裟ですが)もパーっと視界が開けていきそうな気がしてます
ま、そうなってほしいっていう期待も多分にあっての、「分かりそう」なんだとは思いますが
「自分を知る」ってよく言うけど、それはなかなかに難しいもんで、僕にとっては今一番の課題なようです
最近女友達と、なかなかパートナーといえる存在が現れない、自分でものがここにきて分からん、なんてことを話してたら、その友達に
自分の心に蓋してるものが何なのかを探してみて
ってアドバイス?をもらいました
今までにも何度か言われてるこの言葉、なんか今回はグッと掴まれた感じ
この答えがなんとなくでも分かってきたら視界が開けるような気がする
なんか地味にグルグルまわったような今からなんとか抜け出したい