なんだか備忘録みたいになり長くなってます
いつまでも現在に追いつかないのと
未だに父が亡くなった話を書くのがちょっと辛いので
ぐんと今に近いお話にします。
父のことはまた改めて書こうかな。。
時は過ぎ。。。。
音信不通だった次兄ですが、
突然父が亡くなったので、実家に戻ることになりました。
祖母は長期入院中でしたので、二人暮らしとなります。
元々仲良し親子でもなく、それまで20年以上は生活を別にしていたこともあり、
2人の生活はあまり会話がないものでした。
次兄は、これまで自分が自分勝手に生きてきた事を反省して、人が変わったかのように穏やかになり、真面目に働くようになりました。
それまで父が生計を立てていたのですが、次兄が戻ってからは生活費を入れてくれて、母の経済的な面倒は見てくれることになり、長兄と2人で安心してました。
と、同時に
これまで何度も何度も転職を繰り返し
嫌になったら出社せずそのままフェイドアウトしたり
金融機関に借金を繰り返した過去を知ってるだけに、どうしても素直に安心しきれませんでした。
しかも、精神的に弱いところもあり、自暴自棄になったり、引きこもったりした時もありました。
いくら父が亡くなったからと言って
そんなに直ぐに変わるものだろうか?
人ってそんな直ぐに変わらなくない?
しばらくしたらまた前のようにならないかな。
仕事しなくなり、引きこもりのようになってりしないだろうか?
長兄とも、異変に直ぐに気付けるよう、なるべく実家に顔出すようにしようか。と話して、月に一度は帰るようにしていました。
(それまではお盆と正月くらいしか帰省してませんでした。)
次兄が実家に戻って半年くらい経った頃
仕事に行かなくなりました。
想定内ではあったけど、
思ってたより早かった。。。
慌てて実家に行って話を聞こうとするも
部屋から出て来ず、完全引きこもりの鬱状態になってました。
どうも人間関係が上手くいかなかったらしく、退職するつもりな様子。
辛い思いをしてまで、心病むまで続けろとは言わないけど、次の仕事の目処がたってからにして欲しかった。
あっけなく、次兄は無職になりました。