マハムードは寝癖が悪いうえにイビキもうるさい。
そんなこんなで船ではろくに寝られず。
疲れが出たのか、風邪を引く。
バングラデシュの民間療法は、
頭と腕と足をタオルでぬらし、拭き取るというもの。
気化熱で体温を下げるという作戦。
原始的な方法ですが、理にかなってますね。
全ての予定のキャンセルして、ベットで横になる。
そしたら、お医者さんを呼んでくれたが、
その医者は点滴をしろという。
勧められたら断らない方針だが、
さすがに感染症が怖くて、注射針を使用する点滴は断る。
我が輩としては、そっとしていてほしいのだが、
日本人が珍しいのか、ぞくぞく来客してくる。。。
こちらの心情は全く理解してもらえず、よく休めず。




