私の田舎は閉じていました。
そこには都会からお嫁にきた人は出身によってずっと近所からコソコソ悪く言われます。
それで幼なじみのお母さんはそういう扱いを受けていて、
幼なじみ(我が子)に習い事とか勉強とかたくさんやらせて近所に認められようとしていました。
そんな押し付けられたものをこなして「死にたい」とつらい思いをしていた幼なじみは人にやさしかった。
ただ、一緒に遊ぼうとすると「水泳教室だから」「習字だから」「ピアノだから」「そろばんだから」「マラソン大会に出るから」ということで、
私は「私もやらないとヤバいのかな」と思って一緒に習い事を始める感じ。
それがいやだったとか、親が嫌だったとか、明らかに幼なじみのそういう感情は伝わってくるのに、
大人になってから連絡を取るようになってからも、もう親の保護下ではないのに
「水泳大会に出た」とか、
「ピアノを弾いてる」とか、
自慢が多く、
なぜ自慢をしているのか、年を取ってからは理解不能です。
でも、なんとなく幼なじみは双極性障害の気があるように思います。
入院中も双極性障害の人は
・家族や自分の自慢話が多い(そんなにすごくないのに誇張してる)
・人に親切すぎる(介入が多い)
・しゃかりきに異常に動く(いつのまにそんなことやってるんだって感じ)
他にも特徴はあるけど、そんな感じ。
正直、自閉スペクトラムの私は双極性障害の人にすごく振り回されます。
幼なじみの自慢に幼いころから付き合ってきて、私はさすがに疲れました。
特に都会に出てからは、都会にいると自慢とかしにくいんです。
高みを目指す人もいるし、障害の保護を求める最下層もいたり、
様々な人がいる都会では自慢がしにくいので、
田舎にまだいる自慢し続ける幼なじみにはもうついていけない。
そこで連絡をしないことにしました。
というか、40年以上幼なじみの自慢に付き合うのに、疲れた…んです。
たぶん双極性だろうし(習い事で忙殺されるスケジュールは芸能人のスケジュールのようなもので、それに耐えうるのは双極性ぐらいだし)
私はそれが苦手な自閉スペクトラムだし。
もう、いい…疲れました。
私はこの前資格を取ったけど、自慢なんてしてない。
ブログには書いたものの、母と精神保健福祉士さんにしか資格を取ったことを口で伝えていません。
自慢しても何も得られないのが現実だし。ただの自己満で周りはうわべだけ
「すごいね」とか言って特にたいした収穫もない行為…
そこらへん、自閉スペクトラムですかね…