私は化粧品業界40年のプロである。
特にヘアケアは自分でも商品を作っている。
トリートメントで髪質が良くなることは難しい。
くせ毛あれば うねりが少なくなり 毛先の収まりを良くするには
カチオン系の活性剤を色々と混ぜあわせ あとはシリコンやカチオニック系の
ポリーマー樹脂などと組み合わせれば 良い。
カチオン系は髪にくっつくのでくっついた重さで髪が長ければ少しでも
伸びる。
シャンプーもこの理屈でカチオン活性剤を主に入れシャンコン合わせ技で
髪のうねりや毛先の収まりは良くなる。
この結果前とは違う髪質になったようにお思うの間違いない。
しかしこれも 一時の対処療法に過ぎないことを理解しておくことは必要かと思う。
下記のビフォーアフターをご覧ください。
写真は2021年12月と2022年10月
10ヶ月後のビフォーアフターである。
髪のうねりも減り 髪そのものがくせが少なくなっている。
ストレートパーマもやめて自然なスタイルを維持されている。
使用商品はスカルプシャンプー爽塩とコンデショナー潤塩である。
この二つは先に挙げたカチオン系の活性剤は一切入れていない。
何故ならカチオン系の活性剤は髪に対する効果はあるが
頭皮には問題出る場合が多い 頭皮に残ればかゆみや湿疹も出やすい。
それがわかっているので一切のカチオン系活性剤はいれていない。
実はコストもかからないし簡単に作れて効果が出るの成分にしたいのは
山々であるが、それでは安心安全から遠ざかる。
そこはこすとがかかっても妥協しない。
しかしお陰様で それなしで
この結果である。
しかも本当に髪質自体が変わってきている。
スカルプシャンプー爽塩 コンデショナー潤塩の合わせ技である。
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