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イラクディナールのRV(為替レート変更)に大きな影響を与える出来事として「イラクのWTO加盟の動き」「イラクのBRICS諸国加盟の動き」を取り上げていましたが
それらの動きの結果として「イラクディナールの外国為替フロート」という出来事に繋がってきたものと考えています。
因みに「外国為替のプライベート側でフロート(為替レート上昇)の動き」というのは
機関投資家側のみを対象とした「外国為替先物取引」上で起きているIQD為替レートの上昇の動き。
※現状、1IQD=2.70ドル~2.80ドルで推移中
を意味しています。
ですから、現時点ではプライベート側で表示されているイラクディナール為替レートで通貨交換できるわけではありません。
とはいえ、当該出来事(プライベート側での外国為替フロート)は、これから
イラクディナールが外国為替の公開側(商品サイドのFOREXなど)にてフロートする(為替レート上昇)
ことの予兆となるものです。