こんばんは。総合病院での術前検査②です。
2023年12月28日、絶賛年末です。しかも明後日から年越しの韓国旅行。
実はわたし、韓国旅行、韓国料理、K-POP、などなど、韓国が大好きなんですよね。
そんなうかれモードですが、しっかり手術に備えます。
今日のメインイベントは、自己血貯血です。
なので、そのような話が苦手な方は、読むのを避けてくださいね。
さて、手術はそれなりに出血をともなうので、
輸血が必要な場面があります。
その際、輸血は種々リスクがあるので、事前に自分のピをとっておくのです。
(ピとは韓国語で血のことです。)
実は私、採血でなにかしらトラブルがあるんですよね。
まず、血管が細くて(そこ細くても)献血できたことなし(2回行って2回とも断られた)。
採血のときはいい血管見つからず両腕必ず見られたうえにやり直しも多々。
そして前回の検査時ふらついてしまったことより、
不安感は多少あります。今回は、前回のことがあったために寝ながら採血します。
看護師さんたちがやさしく話しかけてくれながら順調にことがすすみます。
そこでトラブル発生。機械をつかって採血していたのですが、それがとまってしまったようです。
きくと、血流に機械が連動するらしく。
とまってしまったということは、血流を検知できていないということみたいです。
針(?)先の角度が途中で悪くなってしまったのかもしれないとのこと。
看護師さんたちがざわざわ。執刀医の先生に連絡し、予定の半分ほどしか自己血貯血できませんでした。
(でも、その少ない自己血で足りた先生の腕がすばらしすぎる、、、!!)
あと、腕に生温かさを感じて、自分の腕のほうに顔を向けると、
「こっち見ちゃダメ!!」と看護師さんから言われました。
でも私は見えました。自分のピがベッドやらなんやらにとびちっていたことを。
それでも体調に問題はなかったです。
麻酔科の先生からの説明を受け、リスクにびびり、少し手術を受けることが現実味をおびてきました。
期待感しかなかった手術に対して、はじめて恐怖を感じた日でした。
次くるときは入院のとき。つづきます。