先日、とあることから若き自衛官と知り合いました

とても素直な好青年です

先月、しばらく東京から離れるとの連絡がはいりました

その行き先は、聞かずもがな


しばらくして、休暇が与えられ戻ってきました


「お勤めご苦労様です、どちらに派遣されていたので?」

「福島です」

「というと原発の?」

「そうです、偵察部隊におります」

「かなり危険な任務ですね」

「大丈夫です。危険な状態になれば、退避しますから」

「現地の状態はどうでした?」

「想像していた以上にひどい状態でした。テレビには映してないところは」

「食事や睡眠の環境は?」

「それは、伝えられている通りです」

「体は大丈夫ですか?」

「大丈夫です。こういう時の為に鍛えていますから

 この数日後にまた戻ります
 
 自分は、自衛官ですから、任務に服するだけです」


と爽やかにまた福島に戻っていきました

彼は、自衛官としてとても優秀であり、

従って、最前線や重要ポイントに送られることになります


彼ら自衛官が、命をかけて日本を守ってくれている

尊敬と畏敬の念を抱かずにはおれません