昨日、ニュー新橋ビルの前で待ち合せをしていると

「TBSですが、白鵬を負けたの知ってますか?」

「えっ、知らないです!?」

「率直なコメントを頂きたいのですが」

といきなりカメラを向けられました。


先日、新聞で白鵬関は、双葉山の連勝記録を抜いたとしても

双葉山を超えたことにはならないとコメントし、

双葉山を尊敬し、努力しているという記事を

読んでいました。


白鵬関は、言葉の壁を超え、先輩力士のシゴキに耐え抜き、

弛まぬ努力を積み重ねていることが、容易に想像され、

苦難に立ち向かってきたからこその今であり、

その姿にとても感銘を受けました。

連勝記録を打ち立てたからこそ、

タイトルの「イマダ モッケイ タリエズ」という

言葉と共に双葉山が再度注目を浴びたのであり、

いつも泰然自若でありたいという精神に

私も学ばなければと強く感じました。


いくつかコメントしましたが、

「日本人より日本人らしい横綱だと思います」という

言葉が今朝の朝ズバで、使われたようであります。

敗れた白鵬関、破った稀勢の里関の両者共称えたいと思います。